壺のようなずんぐりとした、ホヘンベルギアマグニスピナ

※写真は、2022年8月7日に撮影されたものです。商品の性質上、実際にお届けする商品の樹形や発色、生育具合などは変わってしまうことがございます。

ホヘンベルギアは、ネオレゲリアやビルベルギア、フリーセアなどと同じく、タンクブロメリアと呼ばれるブロメリアのグループです。
特に、ホヘンベルギアは特徴的な形で、全体のシルエットはずんぐりとした壺型のシルエットが存在感あります。

マグニスピナとは「大きなトゲ」を意味しており、葉のエッジにはノコギリのようなトゲが並んでいます。
その姿がとてもかっこよく熱心な愛好家が多いタンクブロメリアです。

初心者でも育てやすいタンクブロメリアグループ

タンクブロメリアは、根から水を吸い上げるのではなく筒状の葉の中に溜まった雨水や露を吸って生育します。日本で栽培する場合もこの筒の中に少しの水を貯めておくだけです。珍妙な姿とは裏腹に育てやすく、通年明るい室内で管理できますので、リビングや書斎などに飾って楽しめます。

育てやすく人気の、ホヘンベルギアマグニスピナ

ホヘンベルギアマグニスピナは、タイの育種家から輸入した株を日本で増殖や養生したものです。
生長が遅いため流通量が少なく、希少価値が高い、しかし、非常に強健なため育てやすいなど、人気集める要因がたくさんあります。交配もよく進んでいるのでたくさんの種類が存在ます。

ホヘンベルギアマグニスピナの育て方

育てやすさ：やや易しい ★★★★☆

暑さに強い　日向を好む

	春	夏	秋	冬
水やり	1週間に1回程度	1週間に1回程度	徐々に貯める水を減らし、半月に1回程度	1ヶ月に1回程度
置く場所	日の当たる場所	直射日光が当たりすぎない明るい場所	日の当たる場所	室内の10℃以上ある場所

水やりは、他の植物と大きく違い、ブロメリア系は土に水をあげても吸収できません。そのため、株元の筒状になっている部分に水を溜めるようにして与えます。その時、株の上から、溜まっている水が全て入れ替わるくらい、また、鉢底から水が流れ出るように与えます。タイミングは、春〜夏は1週間に1度、水を入れ替えるために与えます。秋から少しずつ貯める水を減らしていき、乾燥に強いため冬は月に1回程度の水やりまで減らします。直射日光の当たらない日当たりの良い場所で、育ててあげます。

観葉植物として室内で育てますが、ある程度生育すると脇から子株が芽を出します。子株が少し大きくなったら親株から切り離して別の鉢に植えなおして株数を増やしたり、そのまま育てて株立ちにしても美しい。

商品仕様

名前	【一点物】ホヘンベルギアマグニスピナ商品NO:GS694 ［GS］
分類	多年草
サイズ	高さ：鉢底から約35cm
鉢	5号：プラスチック鉢