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寒さに強い観葉植物で冬も楽しく過ごそう!おすすめの6品種をご紹介!

2024/4/30

観葉植物は一般的に暖かい環境を好むため、冬場の寒さに弱いイメージがあります。しかし、中には寒さに強い品種もあり、適切な管理さえすれば冬でも元気に育てることができますよ。

ここでは、寒さに強い観葉植物と、冬越しの管理ポイントをご紹介します。

寒さに強い観葉植物6選

モンステラ

Photo by 果の鉢さん@GreenSnap

ユッカ

ユッカは太い幹の先から細い葉を生やす観葉植物で、寒さや乾燥に非常に強いのが特徴です。最低気温5度以上があれば冬を越せます。日当たりと風通しの良い場所を好みますが、耐陰性も高く場所を選ばず育てられます。

モンステラ

モンステラは切れ込みの入った大きな葉が特徴的で、5度以上の気温があれば冬を越せます。冬場は2週間に1回程度の水やりで十分です。

パキラ

パキラは5度以上の気温があれば冬を越せます。夜間のみ5度を下回っても問題ありません。幹が編み込み模様になっているものもあり、インテリア性が高いのが人気です。

アルテシマ

アルテシマも5度以上であれば冬を越せる寒さに強い観葉植物です。葉にくっきりとした模様が入り、曲線的に伸びる幹が特徴的です。

オリーブ

オリーブは地中海沿岸が原産の植物で、寒さに強く冬でも元気に育ちます。寒さには強いですが、オリーブはできるだけ日当たりの良い場所が適しています。直射日光が当たっても平気なので、明るい場所を選んでおきましょう。

アイビー

アイビーは寒さに強い観葉植物の代表格で、暖地では地植えも可能な品種です。白い斑の模様や葉の形の種類が豊富で、地植えではつるを生かしてフェンスなどに這わせるのが人気の楽しみ方です。

アイビーも日光を好む性質があるため、基本的には日の当たる場所で管理しましょう。冬の水やりは控えめにし、つるが伸びすぎたら剪定をするのがポイントです。葉水をして葉の乾燥を防ぐのも大切です。

寒さに強い観葉植物の冬越し管理

寒さに強い観葉植物でも、冬場の管理が適切でないと元気がなくなってしまう可能性があります。ここでは、冬越しの管理ポイントをまとめました。

1.適切な置き場所を選ぶ

寒さに強い観葉植物でも、気温が低すぎる場所に置くと低温障害を起こしかねません。暖かい時期はレースカーテン越しの窓際などに置くのが推奨されますが、冬場は窓際に置くと朝晩の寒暖差や隙間からの冷気で弱ってしまうことがあります。

窓際や玄関など、気温が10度を下回る場所は避けましょう。

そして、室内で管理する場合は、暖房の風が直接当たらない場所を選ぶのがポイント。暖房の温風は葉の水分を奪うため、乾燥に注意が必要です。また、夜間は部屋の温度が下がるので、5度を下回る場合は、窓から離れた場所に移動させましょう。

2.水やりは控えめに

冬場は観葉植物の生育が鈍くなるため、あまり水を必要としません。水やりの過剰は根腐れの原因になるので、土の表面がしっかりと乾いたのを確認してから水を与えるのが適切です。

乾燥を防ぐため、葉水をして葉に水分を与えるのも大切なポイントです。乾燥した状態が続くと虫が発生しやすくなるため、定期的に葉水をしましょう。

3.日光浴を忘れずに

冬でも日光は観葉植物の生育に必要不可欠です。日光を好む品種は、明るい日の当たる場所に置くのがおすすめです。

また、日陰を好む品種でも、長期間日光に当たらないと弱ってしまう可能性があります。定期的に外に日光浴をさせるなど、自然の環境に触れさせるのが理想的です。

まとめ

基本的には暖かい場所を好む観葉植物ですが、適切な置き場所を選び、水やりを控えめにし、日光浴を忘れずに与えることで、冬でも元気に育てられます。

寒さに強い観葉植物を取り入れることで、一年中緑の癒しを感じられるでしょう。初心者の方も、寒さに強い品種から始めれば、冬越しの失敗を防げるはずです。ぜひ、好みの観葉植物を選んで、冬もグリーンのある生活を楽しんでくださいね。