sp logo
カート

キーワードで商品を探す

つる性の観葉植物12選!吊るすのにぴったりな種類はどれ?

2022/10/19

観葉植物を吊るして飾るならつる性の観葉植物がおすすめです。床置きやテーブルに飾るだけでなく、ちょっと視線を変えて高い場所に置いてみると、もっとインテリアを楽しめますよ。小さなお部屋でも楽しめるだけでなく、ペットや小さいお子さんがいる方でも安心して飾れます。

今回は、吊るすのにぴったりな、つる性の観葉植物12種類をピックアップしてご紹介します。

つる性の観葉植物12選

ポトス

ポトス

もっとも流通量が多いといわれるほど人気のポトス。暑さ・寒さに強く日陰もOKと育てやすい、つる性観葉植物です。お水が大好きなのでたっぷりあげましょう。

大きめの葉が爽やかで、空気清浄効果も期待できる「エコプランツ」でもあります。鮮やかな緑の葉に黄緑の模様が美しく入る「グローバルグリーン」や、葉の縁に斑が入り、爽やかな雰囲気の「エンジョイ」など、葉の色は品種によってさまざま。お気に入りを見つけてくださいね。

モンステラ

モンステラは熱帯ジャングルに自生する、サトイモ科のつる性観葉植物。日陰でも育ち丈夫なので初心者の方にもおすすめ。品種により、穴が開いたり切れ込みが入ったり、葉の大きさもさまざま。

とくに、大きなハート型の葉に切れ込みがはいるのが人気で、のびやかに茎と葉を伸ばす姿は吊るすと華やかに飾れますよ。生育旺盛で、とくに夏場は水切れを起こしやすいので水はたっぷりあげましょう。

フィロデンドロン

熱帯育ちのフィロデンドロンは、サトイモ科で光沢のある葉が魅力の観葉植物。品種により葉の色や形はさまざまですが、直立性とつる性の2種類があります。つる性の品種はもちろん、直立性のものも茎や葉を長く優雅に伸ばすので吊るして楽しむのもいいかもしれません。

湿度の高い場所を好むため、たっぷりと水をあげ、茎の途中から生えている気根にもかけてあげましょう。

ホヤ

ホヤ

ホヤはガガイモ科で、つる性で枝垂れるように育ち、インテリア性も高い観葉植物です。葉や花の形が多種多様にあるのもファンをとりこにする理由。

葉が肉厚で多肉植物のように水を貯められるため、水やりが少なくて良いのも魅力です。乾燥に強いですが、空気中の湿度が高い環境を好むので乾きやすい夏は適度に葉水をあげましょう。

ペペロミア

葉形や柄がさまざまに楽しめるペペロミア。小さいながらも光沢のある肉厚の葉っぱが魅力。この肉厚の葉が水を貯めてくれるので多肉植物のように乾燥気味でも大丈夫です。

どの品種も葉を楽しむインテリアグリーンとして人気で、育てやすくて初心者の方にもおすすめですよ。

ハートカズラ

ハートカズラは名前の通り、ハート型の葉が連なるキュートな、つる性の多肉植物。別名「ラブチェーン」と呼ばれ、飾ると恋が実るとも言われています。日光にたっぷり当てると肉厚な葉になってくれますよ。

乾燥には強いのですが、エアコンの風に注意し、室内では葉水をしてあげましょう。環境が合えば、夏に棒状で赤紫色のユニークな花を咲かせます。

ハツユキカズラ(初雪カズラ)

テイカカズラの園芸品種のハツユキカズラもおすすめ。雪が降ったような白斑や新葉のピンクが美しいカラーリーフを楽しめます。冬化粧などの品種は紅く色づくのも魅力のひとつ。一年を通してその変化の趣きを楽しめます。

乾燥しすぎると落葉するので適宜湿らせましょう。花と違ってカラーリーフは鑑賞期間が長く、メンテナンスの負担も軽いので初心者の方にもおすすめ。寄せ植えなどでも存在感があり人気です。

アイビー(ヘデラ)

アイビー ヘデラ

アイビーは星型のような小さな葉っぱをつけながらおしゃれに伸びていく、つる性観葉植物。学名「ヘデラ」、和名「セイヨウキヅタ」と呼ばれています。日陰でも育てられ枯れにくく、初心者の方にもおすすめ。

爽やかな斑入り品種もあり、寄せ植えにも使いやすく人気ですよ。春から夏の生育期には生育抜群!水も毎日あげましょう。

シュガーバイン

シュガーバインはブドウ科のつる性観葉植物で、別名「パーセノシッサス」と呼ばれています。花のように5枚の葉を広げる姿がキュート。

寒さに強く、日陰にも強いので、初心者の方にも育てやすいですよ。お水はたっぷり、葉水もしてあげましょう。

ワイヤープランツ

ワイヤープランツは名前の通り、針金のような枝に丸い葉をつける、低木のつる性観葉植物です。別名「乙女の髪」とも呼ばれるようにかわいさもあり、アンティーク風のかっこよさもあり、さまざまな雰囲気を味わえます。

生長がとても早くボリュームが出やすいので、剪定をしたり、風通しの良い場所で飾ってくださいね。乾燥に弱いのでたっぷり水やりしてくださいね。

ディスキディア(カンガルーポケット)

ディスキディア(カンガルーポケット)

ディスキディアは、肉厚の丸みのある袋状をした葉が印象的な、つる性観葉植物です。

じつは、原産国では自然の岩や樹木にへばりつく着生植物。乾燥には強いですが空気中から水分を吸収するため、空気中の湿度は高い環境を好みます。水やりの時に霧吹きで葉の表裏にしっかり葉水をやってあげるのがポイントです。

グリーンネックレス

グリーンネックレスは丸くぷっくりとした葉が並ぶ姿がかわいい、つる性観葉植物です。葉に水を貯めて乾燥から身を守る多肉植物のひとつ。

春〜秋で葉にシワが出てきてから水やりすれば良く、冬は断水OKと、あまり水を必要としないのも魅力。単体でもおしゃれに飾れるだけでなく、多肉植物の寄せ植えに動きを出せるのも人気の理由です。

つる性以外でも楽しめる!吊るすのにおすすめの観葉植物

ビカクシダ(コウモリラン)

ビカクシダ(コウモリラン)

ビカクシダ(コウモリラン)は、鹿角(ビカク)のようだったり、コウモリのようだったり、不思議な葉の形が人気の観葉植物です。

吊るす時も苔玉仕立てにしたり、板や流木に着生させたりと、インテリアをグッとおしゃれにしてくれる飾り方として人気です。高温多湿の環境を好むので、水はたっぷりやりましょう。

アジアンタム

レースのように美しい観葉植物のアジアンタム。小さなイチョウ型の葉っぱが細い茎に連なります。爽やかなグリーンの葉色が、和風でも洋風でもどんなインテリアにも馴染み、明るく彩ってくれますよ。葉に保水力がないシダ植物なので、水は多めにあげましょう。

オリヅルラン(折鶴蘭)

オリヅルランは、すらっとした細長い葉を放射状に伸ばす観葉植物。ランナーと呼ばれる細長い茎を伸ばし、その先に白く小さな花を咲かせます。

ボリュームある美しい姿が楽しめるだけでなく、空気清浄効果もあると言われています。また根が太く水分を貯めておけるので、乾燥に強いのも魅力です。

エアプランツ

エアプランツは、表面にある細かな白い繊毛(トリコーム)で空気中から水分を吸収してくれる観葉植物。とはいえ、品種によりトリコームの量が異なり、それによって水の量を調節しましょう。

土に植える必要がないのも魅力で、吊るしたり、壁掛けするのも簡単ですよ。高い位置に飾ると風通しが良いという点も、エアプランツには最高の環境です。バークチップや流木などにワイヤーで固定したり、着生させて飾ってみてくださいね。

つる性の観葉植物をアレンジして楽しもう!

アイビー リース

Photo by まる子。さん@GreenSnap

つる性観葉植物はたくさんありますが、今回ご紹介した12種類はどれも育てやすく、生育旺盛!剪定した葉っぱを使ってアレンジメントやリースなどを作るのも楽しいですよ。

アイビー 苔玉

Photo by おとねさん@GreenSnap

ビカクシダなどのシダ系植物で人気の苔玉仕立て。つる性の観葉植物も苔玉仕立てにして、吊るして楽しんでみるのも良いですね。インテリアに合わせてお好みの観葉植物を探してみてくださいね。

水やりが面倒な方におすすめ「テーブルプランツ」

テーブルプランツ

観葉植物を吊るすときに悩むのが水やり。浴室や洗面所などでたっぷり水をやった後、しばらく置いて滴らないようになってからまた戻すという方が多いようですが、ちょっと面倒…!

そんなお悩みが解決できるのが、GreenSnapSTOREで販売中のテーブルプランツ(Table Plants)。プラスチックカップとスポンジで育てる観葉植物なので、簡単に吊すことができるんです。ハンギングにぴったりのつる性品種も新登場!

お手入れは水耕栽培と同じで、水がなくなったら上から水をあげるだけ。植物をわざわざ運び出さなくてもお世話できるので、吊るして楽しんでいるユーザーさんも多いですよ。

GreenSnapSTOREでおしゃれに飾れるつる性の観葉植物を見つけよう

今回ご紹介した植物以外にも、GreenSnapSTOREではさまざまな観葉植物を販売中です。GreenSnapSTOREでは、植物が送料無料(北海道・離島除く)、GreenSnapアプリのダウンロードでプレミアムサポート(30日間の交換・返品保証や育て方の相談)が受けられます。ぜひお気に入りのつる性観葉植物を見つけて、楽しんでみてくださいね。