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大型観葉植物の人気ランキング|インテリア性◎で育てやすいのはどれ?

2022/8/22

大型の観葉植物Photo by * KL *さん@GreenSnap

大型の観葉植物はひとつあるだけでお部屋がぐんとおしゃれになる、インテリアのマストアイテムでもありますよね。とはいえ、大型となるとお値段も比較的高額になるので、慎重に選びたいところ。

そこで今回は、大型観葉植物の選び方と、おすすめの種類をご紹介します。

大型の観葉植物の選び方

大型の観葉植物はとっても魅力的ですが、高額なだけあって絶対枯らしたくないものですよね。見た目だけで選ぶと、最初はおしゃれで満足するかもしれませんが、いつの間にか葉が落ちたりシナシナになって、気づいたときには手遅れに…なんてことも少なくありません。

そんな失敗をしないためにも、大型の観葉植物は置き場所の環境にあった種類を選ぶことが大切です。観葉植物には日陰に強い・弱い、寒さに強い・弱いなど、個性があるので、たとえば下記のような選び方をしましょう。

  • 部屋のなかほどに置く→日陰に強い観葉植物
    (フィカス、ユッカ、ドラセナ、ポトスなど)
  • 窓際に置く→日光・寒さ強い観葉植物
    (パキラ、シマトネリコ、オリーブ、ポトスなど)
  • 部屋の風通しが悪め→多湿に強い観葉植物
    (ポトス、モンステラ、ストレリチアなど)

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大型の観葉植物は“どこで買うか”が大切!

意外と見落としがちなのが、どこで買うか、という点。大型の観葉植物は、園芸店はもちろん、インテリアショップ、アパレルショップなどでも購入できます。

ですが、じつは大型の観葉植物ほど通販で買ったほうがいいんです。なぜならアフターサービスが充実しているから。

たとえばGreenSnapSTOREなら、アプリをダウンロードすると購入後30日間の返品・交換保証、さらに育て方サポートが無料で受けられます。もちろん植物は送料無料(※)で、管理の行き届いた花き市場や生産者のハウスから直送でお届けします。※北海道・沖縄・離島は対象外

届いた植物の状態、その後の育て方に不安を感じる方も、このようなアフターサービスがそろっていると安心ではないでしょうか。街中のショップだと買ってからそれっきりということもあるので、ぜひアフターサービスも気にして、どこで買うかを決めてみてください。

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人気の大型観葉植物一覧

ここからはおしゃれでお部屋のシンボルツリーにもなる、人気ランキング上位の大型観葉植物をご紹介します。日陰に強いかどうか、おすすめの置き場所も合わせてご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

フィカス・ベンジャミン

フィカス・ベンジャミン・スターライト 大型 観葉植物Photo by はなちゃんさん@GreenSnap

ベンジャミンは品種によって葉の色や形がユニークでおしゃれな観葉植物です。とくにスターライトという品種は斑入りの葉っぱがさわやかでとってもキュート。育てやすく、大型の観葉植物の中でも比較的安価なので、初心者にもおすすめです。

大型ベンジャミンは寒さにやや弱いのと日陰に強いため、室内のなかほどに置くのがおすすめです。窓際でも育ちますが、斑入り品種は葉焼けしやすいので強い日光には要注意。

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フィカス・ウンベラータ

フィカス・ウンベラータ 大型 観葉植物Photo by hinaoさん@GreenSnap

ウンベラータはハートの大きな葉がかわいらしい、人気の観葉植物です。成長スピードや生命力が強く、剪定で丸坊主にしてもぐんぐん新芽を出して伸びていくので、剪定に不慣れな方にもおすすめできます。

大型のウンベラータはやや横に広がって伸びる傾向があるので、十分広いスペースに飾るのがいいでしょう。寒さにやや弱いですが日陰には強いので、部屋のなかほどの明るい日陰で育ちます。

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パキラ

パキラ 大型 観葉植物Photo by mさん@GreenSnap

パキラは暑さや乾燥に強く、その抜群の育てやすさで観葉植物デビューにもよくおすすめされる植物です。成長が早く流通も多いので、大型の観葉植物のなかでは比較的安価に出回っています。

大型パキラのおすすめの置き場所は窓際です。日陰にもやや耐性はありますが、日がよく当たると徒長もせずにずっしりとした樹形に育ちます。寒さにも強いので、関東以西なら冬も窓際においたままで冬越しできますよ。

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ストレリチア

ストレリチア 大型 観葉植物Photo by * KL *さん@GreenSnap

ストレリチアは大きな葉っぱでトロピカルな印象を生み出す、南国生まれの観葉植物です。カルフォルニアスタイルのインテリアや、おうちジャングル化を目指している方にはもってこいですね。

ストレリチアは成長スピードが早く、品種によっては2〜3mになることもある大型観葉植物です。そのため、吹き抜けがあるリビングなど、広いスペースに飾るのがおすすめ。日陰には弱いですが寒さには強いほうなので、日当たりのいい窓際に飾りましょう。

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シマトネリコ

シマトネリコ 大型 観葉植物Photo by leona19raさん@GreenSnap

シマトネリコは庭などの植栽にもよく使われる常緑性の観葉植物で、暑さにも寒さにも強い丈夫さが魅力です。細めの枝と小さな葉っぱが涼しげで、和風もふくめどんなインテリアにもぴったり。

大型シマトネリコのおすすめの置き場所は窓際です。寒さには強いですが日陰には弱いので、一年中たっぷりと日を当てて育てると元気に育ちますよ。

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オリーブの木

オリーブの木 大型 観葉植物Photo by はるひとさん@GreenSnap

オリーブの木は細く繊細なシルバーリーフが美しい観葉植物です。自生地である地中海を思わせる陽気でしゃれた印象をインテリアにプラスしてくれます。花言葉も「平和」という意味で、おうちのシンボルツリーとしてもぴったりですね。

そんな人気のオリーブですが、本来はさんさんと降り注ぐ日光のもとに生きる植物なので、日陰はNGです。寒さには強いので、窓際の日当たりのいい場所で育てましょう。

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ドラセナ・コンシンネ

ドラセナ・コンシンネ 大型 観葉植物Photo by m@yuさん@GreenSnap

ドラセナ・コンシンネは、細めの幹のてっぺんに細い葉が生い茂る、華奢で直線的なラインが美しい観葉植物です。エレファンティペスと同じような仕立て方・生え方をするので、高さの調整もしやすいですよ。

ドラセナ・コンシンネは寒さにやや弱く、日陰に強いので、部屋のなかほどに置くのがおすすめです。樹形が乱れくいので、テレビやソファ横に飾っても邪魔になりません。

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ドラセナ・マッサンゲアナ

ドラセナ・マッサンゲアナ 大型 観葉植物Photo by ユキさん@GreenSnap

ドラセナ・マッサンゲアナは太い幹に幅広の葉が美しい、存在感抜群の観葉植物です。葉には明るい黄緑の斑が入っているので、よりフレッシュで明るい印象になります。ちなみにハワイでは運気を上げる植物とされていて、幸福の木とも呼ばれています。

ドラセナ・マッサンゲアナは寒さに弱いので、冬の窓際に置くのは避けたほうがいいです。その代わり日陰には強いので、部屋の中ほどに飾るのがおすすめです。

ユッカ・エレファンティペス

ユッカ・エレファンティペス 大型 観葉植物Photo by ishiさん@GreenSnap

ユッカ・エレファンティペスはその名前からもわかる通り、象の足のように力強い幹が魅力的な観葉植物です。大型株のほとんどは挿し木株なので、幹自体は伸びていきません。切り口から生えた葉が次第に枝になって伸びていくので、それ以上伸ばしたくなければ葉を着ればいいだけで、高さが管理しやすいです。

日陰に強いので部屋のなかほどにも飾れますが、寒さに強く日当たりのいい場所も好むので、部屋のどこにでも飾りやすいおすすめの大型観葉植物です。

ユッカを詳しく見る

ポトス

ポトス 大型 観葉植物Photo by よっこさん@GreenSnap

ポトスといえば、ハンギングやミニ観葉の印象が強い観葉植物ですが、じつはタワー仕立ての大型観葉植物としても楽しめるんです。トップクラスの育てやすさで知られるポトスは、増やすのも簡単な分、かなりリーズナブルな価格で出回っています。

ポトスは日陰にも強く日光にも強いです。さらには寒さにも暑さにも強いです。つまりどこに置いても元気に育ってくれます。大型の観葉植物、まずはひとつ置いてみたいという方におすすめです。

ポトスを詳しく見る

ユニーク樹形が楽しめる沖縄生まれの大型の観葉植物

沖縄観葉

せっかく大型の観葉植物を置くなら、個性的な樹形のものを選んでみませんか?

GreenSnapSTOREは、観葉植物が過ごしやすい沖縄で生まれ育った、大型観葉植物を多くとりそろえています。実際にスタッフが現地で買い付けたユニーク樹形の沖縄観葉は、もっとおしゃれなインテリアを目指したいという方におすすめです。

一点物は早い者勝ちです。お気に入りの沖縄観葉を見つけたら、お買い求めはお早めに。
※一点物は交換保証対象外(育て方サポートはご利用可能)

大型の観葉植物のお手入れのコツ

大型の観葉植物のお手入れのコツは、水やりを比較的控えめにして育てることです。土の量が多い分、水が乾くのも遅いので、小さい観葉植物と同じペースで水やりするのは絶対NG。常に土が湿っていると、根腐れしたり病害虫がわきやすくなるので注意しましょう。

そのほか、5〜9月の間には緩効性肥料を与え、混み合った部分の剪定もします。2〜3年に1回の植え替えも忘れずに。

水やりのタイミングが難しそう…と不安に感じるなら、サスティー(水分計)がおすすめ。土に挿しておくだけで土中の水分量がわかり、水やりのタイミングがわかりやすくなりますよ。

人気の大型観葉植物はインテリア性抜群で育てやすい!

今回ご紹介したおすすめの大型観葉植物は、どれも育てやすい〜やや育てやすいくらいの難易度なので、水やりを適度に控えて、性質にあった日当たりの場所に置いておけば元気に育ちます。

また、大型の方が幹が丈夫に育っている(根がしっかりはっている)ため、小さい観葉植物よりも、そもそも丈夫で育てやすいという傾向もあります。

とはいえ、もしも急な落葉や不調に困ったら、GreenSnapSTOREでご購入いただいた観葉植物であれば、専任スタッフがアドバイスするのでご安心くださいね。

ぜひ、安心できるところから買って、大型観葉植物でおしゃれなインテリアを楽しんでください。

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