赤い葉の観葉植物14選|より赤くするお手入れのコツは?おしゃれでレアなのは?
2022/9/2
観葉植物といえばグリーンの癒しカラーというイメージですが、じつは赤い葉をもつ観葉植物がいくるかあるんです。
赤い葉の観葉植物はインテリアのアクセントになること間違いなし。ワンランク上の部屋づくりが楽しめて、よりおしゃれでセンスのあるお部屋になるはずですよ。
今回は赤い葉の観葉植物14選と、さらに赤くきれいに育てるコツをご紹介します。
赤い葉をもつ観葉植物14選!おしゃれな種類はどれ?
ドラセナ・コンシンネ・レインボー
Photo by びーばーさん@GreenSnapドラセナは細めの枝幹に細い葉っぱを散らすようにつける、人気の観葉植物です。ドラセナのほとんどは緑色の葉ですが、コンシンネ・レインボーという品種は葉に赤い斑が入るのが特徴です。どこか温かみのある印象で、とってもおしゃれですよね。
この他にも、ドラセナの品種ではアトム、レッドフラミンゴ、エキゾチカコンパクター、レッドクイーンなどが赤い葉をもっています。
ドラセナを詳しくみるフィカス・ベリーズ(ルビー)
フィカスはゴムの木の名前でも知られていて、育てやすさではピカイチの観葉植物です。品種によって見た目が異なりますが、フィカスの中でもベリーズという品種は赤い葉をもつため、赤ゴムとも呼ばれています。
ベリーズの他にも、バーガンディーという品種は葉の裏面が赤くなり、表面は暗いワインレッド色になる、大人っぽい品種もありますよ。
フィカスを詳しくみるフィロデンドロン・サンレッド
フィロデンドロンは茎で伸びていく多年草タイプの観葉植物で、品種にもよりますが、葉の形や模様が個性的で、マニア人気も高いです。中でも、サンレッドという品種は新葉が真っ赤に染まるので、一鉢で赤と緑のコントラストを楽しめます。
サンレッドの他にも、プリンスオブオレンジ、インペリアルレッド、チェリーレッドなどの品種が見事な赤い葉を楽しませてくれます。
フィロデンドロンを詳しくみるペペロミア・シュミレッド
Photo by まりんさん@GreenSnapペペロミアはやや肉厚な葉っぱで、個性的な葉脈や葉の形、模様が人気の観葉植物です。成長はややゆっくりめで茎で伸びていくタイプなので、ミニ観葉植物として楽しまれています。とくにシュミレッドという品種は、赤い葉と凸凹模様が光沢感を際立たせる、おしゃれな見た目が特徴です。
シュミレッドの他にも、キト、ロッソ、グラベオレンスなどの品種が赤い葉をもっています。
コルジリネ・レッドスター
コルジリネはオーストラリアなどが原産地で、ドライガーデンにも人気の観葉植物です。寒さに強いので日光が当たれば室内で育てることもできますよ。とくにレッドスターという品種は人気で、細い葉が放射状に伸びてかっこいいですよね。
レッドスターの他にも、アイチアカ、ターミナリスなどの品種は、より明るい赤の葉を楽しめます。
コルジリネを詳しくみるエアプランツ(チランジア)・ブラキカウロス
エアプランツは一般的な観葉植物とは違って、土いらずで育つ、インテリアのアクセントにも人気の観葉植物です。多くが白みがかった緑の葉を持っていますが、ブラキカウロスという品種は赤紫色の葉をもつエキゾチックな見た目が特徴です。
ブラキカウロスのほかにも、イオナンタ系は季節によって葉が赤く染まることもあります。
エアプランツを詳しくみるネオレゲリア・ディープパープル
ネオレゲリアとはパイナップルの仲間で、まだまだ認知度は低いですが、マニアも多いレアな観葉植物です。ショッキングピンクや蛍光グリーンの葉色など、とにかく葉色が個性的。ディープパープルもワインレッドの鮮やかな葉色と、光沢のあるツヤツヤな葉が美しいですよ。
他にも、ハイブリットマルモラータ、オールドラブレター、ファイヤーボールなど、まだまだ赤い葉をもつ品種があるので、ぜひ探してみてくださいね。
ホヤ・カルノーサ・リップカラー
Photo by えいみーさん@GreenSnapホヤというと海洋生物のほうが浮かぶかもしれませんが、植物にもホヤがいるんです。とくにホヤ・カルノーサは花が咲く観葉植物としても人気で、つる性の枝垂れる葉の先に白い小花を咲かせてくれます。とくにリップカラーという品種は、葉のふちが赤くなるのが特徴です。
他にも、オブスクラという品種は、季節や栽培条件によっては葉が赤くなることがあります。
ホヤを詳しくみるムラサキオモト
オモトとは古くから愛される日本原産の観葉植物で、葉の模様や形は葉芸(はげい)とも呼ばれており、多くの愛好家から愛されています。最近では風水の開運のシンボルとしても注目されていますね。
その中でも、ムラサキオモトはややピンクよりの赤い斑が入るのが特徴で、鮮やかさが魅力的です。
オモトを詳しくみるレックスベゴニア・イブニンググロー
ベゴニアというと花のイメージがあるかもしれませんが、レックスベゴニアは根茎性でどれも葉の模様が特徴的な観葉植物として親しまれています。中でも、イブニンググローはシルバーとレッドが混ざった赤みのある葉が特徴で、とってもおしゃれ。お部屋のアクセントにもぴったりです。
他にも、インカフレーム、シルキーレッド、ステンドグラスなどなど、葉が真っ赤っかに染まる品種もあるので、「レックスベゴニア 赤」で検索してみるといいですよ。
アグラオネマ・ビューティー
Photo by まなりーさん@GreenSnapアグラオネマは幅広の葉に濃淡のある緑の模様が美しい観葉植物です。あまりメジャーな種類ではありませんが、葉に模様がある観葉植物として人気で、店舗のインテリアにもよく使われています。中でもレアなのはビューティーという、葉っぱが赤〜ピンクに染まる品種です。
ビューティーは葉の面積ほとんどが赤く染まりますが、サングロウ、レッドゴールドなどの品種は赤い縁取りや赤い斑点が楽しめます。
トラディスカンチア・ゼブリナ
トラディスカンチアはやや小さめの葉っぱをこんもりとしげらせ、枝垂れるように伸びていくつる性の観葉植物です。とくにゼブリナという品種は葉だけでなく茎まで赤くなるのが特徴で、日に透かすと鮮やかなピンク色にも見える、エキゾチックな見た目が人気です。
他にも、パープルハート、トリカラー、ラベンダーなどが赤〜ピンクの葉色になる品種です。
カラジウム・ハートトゥハート
カラジウムはハート型の葉っぱがかわいらしい観葉植物で、あまりメジャーな方ではありませんがどの品種も葉の模様はきれいなので、おしゃれな観葉植物として人気です。ハートトゥハートはハートの形がより際立った葉に、ほんのり赤〜ピンクの斑が入るかわいらしさが人気です。
ハートトゥハートはPWのブランドシリーズで、さらにスプラッシュオブワイン、カリビアンコーラルなどが赤い葉っぱが楽します。
ストロマンテ・サンギネア‘マルチカラー’
ストロマンテは葉の表面は白い斑入りの葉で、葉の裏面が見事に真っ赤に染まる観葉植物です。ストロマンテの代表種であるサンギネア以外にも、ストロマンテのほとんどが葉裏が赤くなり、なんと夏頃に咲かせる花も真っ赤で美しいです。
葉の裏がよくみえるように、カウンターなどの高めの位置に飾ってみるのがおすすめです。
赤い葉の観葉植物のお手入れのコツ
赤い葉の観葉植物をさらに美しく発色豊かに育てるには、よく日に当てることと、葉水をよくすることがポイントです。
今回ご紹介した観葉植物の中には、ドラセナやカラジウムなど日陰でも育つ種類もありますが、だからといって日陰で育てると、光合成によって色素を作り出す量が減ってしまうので色のコントラストが悪くなってしまうので要注意。また、葉水をすると葉が水分を吸い込んで、よりハリツヤのある姿になりますよ。
一般的な観葉植物よりも育て方が難しいというわけではないのですが、より赤い葉を楽しむためにはよく気にかけてプラスでお手入れしてあげるといいですね。
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