珍しい観葉植物10選!激レア品種から変わった品種まで幅広くご紹介
2024/2/21
珍しい観葉植物といえども、育て方が難しいわけではありません。個性的な見た目の植物はそれだけ愛着もわくはずなので、この記事を参考に珍しい観葉植物を迎えてみてはいかがでしょう?
珍しい観葉植物だからといって、育てるのが難しいわけではない!
Photo by しおんさん@GreenSnap
珍しい観葉植物は、必ずしも育て方が難しいから流通が少ないわけではありません。
- 見た目が個性的であまり大衆にウケない
- 成長が遅いため量産が難しく市場に出回らない
- 一点ものの変わった樹形が楽しめる植物
など、理由はさまざまです。
ここからはこの3つのカテゴリーにわけて、イチオシの珍しい観葉植物をご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。
珍しい観葉植物!個性的で変わった見た目の品種一覧
ザミオクルカス
Photo by taoさん@GreenSnap
ザミオクルカスは、光沢のある濃い緑色の葉が特徴で、モダンなインテリアにぴったり合う観葉植物です。葉の連なり形がユニークで、あまり認知度も高くないので、お部屋にあると観葉植物にこだわりがある人だなと一目置いてもらえそう。
日陰でも成長するため育てやすさも魅力的ですが、過剰な水やりは根腐れの原因になるので注意が必要です。
リュウビンタイ
Photo by wakkkkさん@GreenSnap
リュウビンタイはその名の通り竜の鱗を思わせる独特の根茎と、涼しげなシダ植物特有の葉が印象的な観葉植物です。
リュウビンタイは一般的な観葉植物よりも湿度を好むため、葉水を定期的にするなど水やりには気をつけ、乾燥しすぎないようにすることが大切です。
フィットニア
Photo by amiさん@GreenSnap
フィットニアは、鮮やかな葉脈が特徴的な小さな葉をこんもりと茂らせる観葉植物です。葉色も緑のほかピンクなどもあり、その華やかな見た目で室内を明るく彩ってくれます。
直射日光を避け、乾燥させすぎないことが大切ですが、だからといって水やりのしすぎは避け、風通しの良い場所で育てましょう。
ソフォラ
Photo by 花房さん@GreenSnap
ソフォラは華奢な枝と細かな葉が魅力の植物で、その繊細な見た目で最近人気急上昇中のおしゃれな観葉植物です。
日当たりと水はけの良い場所を好み、定期的な水やりが必要ですが、過湿は根腐れの原因となるので注意してください。
ミルクブッシュ
Photo by syngoさん@GreenSnap
ミルクブッシュは別名ミドリサンゴとも呼ばれる、多肉質な枝が魅力の観葉植物です。野生的ですがどこか素朴な見た目がとっても個性的。おしゃれな男性にも人気の観葉植物です。
日当たりを好み、乾燥に強くて育てやすい一方で、白い樹液は肌に触れると刺激を与えることがあるため、取り扱いには注意が必要です。
ネオレゲリア
Photo by きゃろっぴぃさん@GreenSnap
ネオレゲリアは、ビビッドな色合いとユニークな形状が特徴のブロメリア科の観葉植物です。ピンクや緑、蛍光グリーンなど、他の観葉植物にはない珍しい色味を楽しめるので、お部屋のアクセントにもぴったりです。
中央の筒部分に水を貯める独特の育て方ですが、慣れれば難しいことはありません。
ココヤシ
Photo by 黒猫さん@GreenSnap
ココヤシはその名の通り、ココナッツの実からヤシがにょっきり生えたような、トロピカルな雰囲気をもたらす個性的な観葉植物です。ハワイアンなインテリアやリゾートインテリアなどに相性バッチリ。
室内では日当たりのいい場所に置き、乾燥に注意すればそこまで育てるのに苦労しません。
珍しい観葉植物!入手困難な激レア品種一覧
斑入りモンステラ(ハーフムーンなど)
Photo by ぎりぎりさん@GreenSnap
斑入りモンステラは、通常の緑葉に白やクリーム色の斑が入るのが特徴です。とくに「ハーフムーン」は半分が白い葉を持つ品種で、量産や生産コントロールが効かず偶発的に生まれるため、入手困難な珍しい品種です。
明るい間接光を好みますが、斑入りのため光合成能力が低下しやすく、注意深い管理が必要です。
幹立ちユッカ・ロストラータ
Photo by marumi…さん@GreenSnap
ユッカ・ロストラータは、細長い葉を放射状につけて伸び上がっていく観葉植物です。幹立ちというのは、葉を伸ばしてはカットして幹を伸ばすように仕立てた株のこと。
ユッカ・ロストラータはそもそも成長がゆっくりで、幹立ちにするには適切な日当たりなどの環境と長い年月がかかるため、一般的なホームセンターや植物店にはほとんど出回りません。
ユッカ・エレファンティペス”マヤツリー”
Photo by 小野 芋子さん@GreenSnap
ユッカ・エレファンティペス"マヤツリー"は、その幹が象の足のように太く、頂には鮮やかな緑の葉を房状につけるのが特徴の、珍しい観葉植物です。そのユニークな形状が魅力ですが、育成に時間がかかるため市場で見かけることは少ないです。
耐乾性に優れ、日当たりの良い場所を好むため、室内でも容易に育てることができます。
珍しい観葉植物!一点もの樹形の沖縄観葉一覧
観葉植物の中には、幹を螺旋状またはS字などに曲げて仕立てられる種類もあります。「曲がり」「曲げ木」などと呼ばれ、一点もの樹形の珍しい観葉植物としておしゃれに敏感な層に人気です。
たとえば
- フランスゴムの木
- フィカス・ウンベラータ
- フィカス・アルテシマ
- カポック(シェフレラ)
- ドラセナ
などなどが曲げ木にして楽しめる観葉植物です。伸びたての枝であれば柔らかいのでワイヤーで曲げることができますよ。自分で好みの形に曲げて楽しんでみるのもおすすめです。
そんなことできないよ!という方は、GreenSnapSTOREスタッフが厳選して選んだ沖縄観葉をチェックしてみてください。曲げ木の一点もの樹形がたくさんありますよ。