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【初心者向け】観葉植物の剪定時期と方法!大きくなりすぎたときの対処法は?

2024/2/26

観葉植物の剪定の目的

観葉植物

Photo by クロマルさん@GreenSnap

観葉植物は剪定せずに放置していると、大きくなりすぎて植物の成長に影響がでるだけではなく、転倒する可能性が高まるなどの安全性の面でも危険です。

初心者だと躊躇してしまうかもしれませんが、観葉植物は定期的に剪定することで、植物自体の健康に保ち、植物も人も快適に過ごせます。また、剪定することで風通しがよくなるため、病害虫の予防にもつながり

観葉植物の剪定時期と頻度

時期は4〜5月ごろ、もしくは9〜10月ごろ

観葉植物の剪定時期は、生育期の始まり、つまり春の4〜5月頃が最適です。この時期に剪定することで、剪定のダメージから回復しやすく、健康的な成長を促すことができます。

ただし、シマトネリコやオリーブなどの落葉樹の観葉植物の場合は、剪定時期が異なるので気をつけましょう。

頻度は1〜2年に1回だが例外もあり!

観葉植物の剪定頻度は1〜2年に1回を目安としましょう。とはいえ、植物の種類や成長の様子によっては例外もあります。

葉が茂りやすく蒸れやすい植物は毎年剪定が必要です。また、病害虫に侵された枝や枯れた枝は発見次第、剪定して取り除くようにしましょう。

観葉植物の剪定のやり方【常緑樹の場合】

まずは、ガジュマルやパキラ、フィカス系など、常緑樹の観葉植物の剪定の仕方をご紹介します。

  1. 剪定をする前に、まずは理想の樹形や大きさをイメージします。
  2. 次にそのラインに沿って枝を切り戻していきます。
  3. 生長点の近くで不要な枝を切り落とし、枝の数を間引きます。
  4. 最後に全体の輪郭を整えて剪定作業は完了です。

枝を切る位置は?

剪定で幹や枝を切る位置は、その後分岐させて増やしたいか、枝を減らしたいかによって異なります。

枝を分岐させて増やしたい場合は、成長点という幹や枝肌にある傷のような部分のすぐ上で枝を切りましょう。ここで切ることで切り口のすぐ下の成長点から新しい芽が伸び、やがて枝となります。

枝を減らしたい場合は、必ず分岐や生え際の根本から切るようにしましょう。断面が最小になるように角度を調整しつつ、成長点を残さずにできるだけ根本から切ることで、ゆくゆくは切り口が塞がって切った部分の成長はとまります。

間引くべき不要枝とは?

間引くべき不要枝には以下のような枝があります。できるだけ根本で切って処理しましょう。

  • 平行枝:同じ方向に並行して伸びる枝。光合成の効率が下がる可能性があります。
  • 交差枝:枝同士が交差している状態。摩擦による傷が原因で病気になることがあります。
  • 立ち枝:主幹に対して垂直に上に伸びる枝。密集していると風通しが悪くなります。
  • 逆さ枝:地面に向かって下に伸びる枝。成長が悪く、見た目にも影響します。
  • 絡み枝:他の枝に絡みつくように伸びる枝。栄養分の奪い合いが起こることがあります。

観葉植物の剪定のやり方【多年草の場合】

モンステラやサンスベリア、ストレリチアなどの観葉植物は、多年草のなので幹をもちません。

その分、多年草の観葉植物の剪定は単純で、古い葉や大きすぎる葉を根本から切り取るだけです。また、葉先などに枯れている部分があれば、部分的にカットして取り除いておくと見栄えもよくなります。

葉を部分的にカットするときは、切り詰めるように切るのではなく、葉の形にそうように切ると、剪定跡もそれほど目立ちません。

観葉植物の剪定後にするべきこと

枝の切り口には癒合剤を塗る

剪定で太い枝や幹、茎を切った場合、切り口に癒合剤を塗るのがおすすめです。癒合剤とは、植物の傷口を保護し、病気や害虫の侵入を防ぐために使用する保護材です。ホームセンターや園芸店で入手できますよ。

日当たりと風通しを良くする

観葉植物を剪定した後は、より多くの日光を受けられるように日当たりの良い場所に移動させ、風通しを良くしてください。こうすることで切り口の乾燥も早まり、剪定後の回復も早まります。

観葉植物の剪定に関するよくある質問

普通のハサミで切っても大丈夫?

観葉植物の剪定は普通のハサミでおこなっても大丈夫ですが、剪定前には必ず除菌シートで拭き取るなど、消毒をしましょう。

また、切り口の断面がきれいなほど回復も早まるので、一回で切りきれないような枝には剪定ばさみを使うのがおすすめです。

剪定に失敗して枯れることはある?

適切な方法で剪定すれば、植物が枯れることはほとんどありません。不安な場合は、少しずつ剪定していくことをお勧めします。

丸坊主にしても大丈夫?

丸坊主とは枝や葉をすべて切って幹だけの状態にすることです。生育期の始めの時期に剪定をすることさえ守れば、パキラやガジュマル、ゴムの木(フィカス)系の植物は丸坊主にしても新芽がすぐに出てきますよ。

ただ、他の観葉植物はものによっては回復できないので、くれぐれも慎重に。

大きくなりすぎた観葉植物は勇気をもって剪定しよう!

観葉植物が大きくなりすぎたと感じたら、剪定によってサイズを調整し、美しい形を取り戻しましょう。適切な剪定は、植物の健康を保ち、長く楽しむための重要なステップです。