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【よくあるQ&A】テーブルプランツ(Table Plants)のお手入れガイド

2022/9/20

【よくあるQ&A】土を使わないテーブルプランツ(Table Plants)のお手入れガイド

GreenSnapSTOREオリジナル商品の「テーブルプランツ(Table Plants)」がおかげさまで累計販売数4万個を突破しました!

好評のお声とともに、日々の管理についての質問もたくさんいただいているので、今回はテーブルプランツのお手入れガイドとして、よくあるQ&Aをご紹介いたします。

テーブルプランツのよくあるQ&A・お手入れガイド

水のあげ方のポイントは?

table plants

テーブルプランツの水やりは、カップ底に溜まった水が完全に無くなってから、カップの1/3〜2/3程度入れてください。冬は1/4〜1/5ほどと少なめが良いでしょう。スポンジは水に濡れると色濃くなるので、スポンジの色で水の量をチェックしてみてくださいね。

※品種によって、根の位置が異なる場合があるのでカップからスポンジを取り出していただき、根の位置を確認していただくとより正確に水やりが可能です。

じつは根も呼吸をしているので、根が乾いた状態もとても大切。ずっと水に浸かったままだと、根腐れする可能性もあるので気をつけましょう。

水をカップの上から注いだら、カップを振って水をいきわたらせてあげると、なおいいですよ。

夏に元気がない場合は、こまめな水の入れ替えをして水を清潔に保つことをおすすめします。部屋の温度が上昇することにより、カップ内の水もあたたかくなってしまい高温障害を引き起こしてしまう場合があります。

冬は冷たすぎる水を与えると弱ってしまうので、15度くらいのお水を与えていただくことをおすすめします。また、エアコンによって葉が乾燥ぎみなら、霧吹きで葉水をすると元気になります。

スポンジ、カップのお手入れは?

土を使わないテーブルプランツ(Table Plants)

カップやスポンジが汚れてしまったら、中性洗剤でよく洗ってください。洗剤が残らないようにしっかり洗い流してください。

スポンジの中に根が張っている場合は、無理やり剥がすとダメージを負うことがあるので、根が切れないようにゆっくり丁寧に剥がしてくださいね。 

土を使わないテーブルプランツ(Table Plants)

スポンジがカビてしまった場合は、市販の植物用の殺菌剤で予防するのがおすすめです。なお、植物がある状態で洗剤や漂白剤を使うと植物が傷んでしまう可能性があるので、必ずスポンジから植物を引き剥がしてから殺菌剤をまきましょう。

木(幹)にカビがついている場合は、使い終わった歯ブラシなどで優しくこすってあげてください。

【よくあるQ&A】土を使わないテーブルプランツ(Table Plants)のお手入れガイド品種によってはオアシス(写真:緑色の固定しているパーツ)を使っているものがありますが、これは植物から剥がさないよう注意してください。

このオアシスを貫通してスポンジまで根が張っている場合は、根付きのオアシスごとスポンジから丁寧に剥がして洗いましょう。

水だけでいいの?肥料はあげなくていい?

テーブルプランツウォーター(Table Plants Water)

テーブルプランツは水だけでも育ちますが、肥料としてテーブルプランツウォーターをふきかけると、もっと元気に育ちます。

使い方は7〜10日に一回、観葉植物の葉っぱにシュッとかけるだけ。チッ素・リン酸・カリウムの三大活力成分に、天然のユーカリオイル配合で香りも爽やか。葉水にもなるので、葉ダニ防止にもなりますよ。冬でも室温が18℃以上あれば与えても大丈夫です。与えるタイミングは午前中がおすすめで、晴れた日のみとして雨や曇天の日はやらないようにしましょう。

葉が黄色くなったり、元気がなくなってきたときは市販の液体肥料を与えてください。ただし、基本的に観葉植物は丈夫なので、肥料をやりすぎると弱ってしまうこともあります。植物の様子をみながら与えるようにして、やりすぎに注意してくださいね。

葉が黄色になってしまった・・どうしたらいい?

土を使わないテーブルプランツ(Table Plants)

日光不足の可能性があるので、直射日光を避けた明るく風通しのよい場所で様子を見てください。もしも部分的に葉っぱが黄色くなってしまった、枯れてしまった場合は、葉の付け根から切ってしまって大丈夫です。

ただし、幹を触ってみてぶよぶよしていたら根腐れを起こしています。一度根腐れしてしまうと復活は難しいですが、スポンジを開いてみて生きている根が残っていれば腐った根を取り除き、水を少な目に管理することで復活できる場合もあります。

また、一部には最初から斑入り葉(葉の模様が黄色・白っぽいもの)の品種もありますので、よく確認してみてくださいね。

正しい置き場所は?

テーブルプランツ

テーブルプランツの置き場所は、直射日光を避けた明るく風通しのよい窓辺が理想です。日陰に強い観葉植物でも、全く日の入らない日陰や、明るい日陰でもずっと置いているとやはり弱ってきてしまうこともあります。

長く元気に育てるためには、最低週1回、できれば3日に1回、やわらかい日なたで日光浴を数時間をさせましょう。また、冷暖房の風が直接あたる場所は避けましょう。

なお、個体にもよりますが、ポトスなどの葉もの(幹をもたない多年草タイプ)は環境の変化にやや弱い傾向があります。暗い日陰から直射日光の当たる日なたに急に移動すると弱ることもあるので、段階をつけて移動させましょう。

テーブルプランツを外に置いてもいい?

土を使わないテーブルプランツ(Table Plants)

テーブルプランツは外や日当たりのいいベランダでも育てられます。とはいえ、外に出すのは気温が15〜30度ほどの春か秋の時期のみにしましょう。真夏や冬に外に出すと枯れてしまうことがあるので、室内にしまってくださいね。

また、室内の日陰から日当たりのいい屋外に急に出すのはNG。葉焼けが起きてしまいます。

室内から移動させるには、まずレースカーテン越しに置く→窓ガラス越しに置く→屋外の明るい日陰に置く→直射日光を避けた日当たりに置く、というように段階を経てくださいね。

どのくらいの寒さや暑さに耐えられる?

テーブルプランツを育てる上でベストな気温は15〜30度です。また、寒さは10℃前後まで耐えられます。中でもガジュマル、パキラ、カポック(シェフレラ)は5度まで、耐えられますよ。環境にもよりますが、真冬の夕方以降は室内でも寒さで弱ってしまうことがあります。日中窓際に置いている場合、夕方以降はあたたかい部屋に移動することをおすすめします。

30度以上の夏は陽射しが当たる場所におくと水温が上昇し、高温障害を起こしやすくなります。夏場は特に、カップの中の水をこまめに変えてあげてください。

一度高温障害を起こすと冷やしても回復は難しいため注意が必要です。

※水を控えめにして風通しのよい日陰で管理することで復活する場合もあります。

大きく成長したら、どうすればいい?

テーブルプランツはできるだけ手軽にお楽しみいただくため、およそ1年間は植え替えする必要がないよう、カップのサイズなどを設定しております。もし、大きくしていきたい場合は、大きめの鉢に、ハイドロボールやゼオライトなどのハイドロカルチャーで植え替えするのがおすすめです。

カップのサイドから根が見えるくらい張ってきたら植え替えどき。ハサミでスポンジを切り離して、そのまま土に植え替えできますよ。スポンジは腐敗しにくいので、多少ついたままでも大丈夫です。

テーブルプランツを土に植え替えたい場合は、急に環境が変わって悪影響が出てしまう可能性があるため、一度ハイドロカルチャーでの栽培ステップを挟んで、土に植え替えていくといいです。また、植え替えたばかりは水は多めにあげるようにしましょう。

小さいまま育てられる?

テーブルプランツは植え替えして大きくもできますが、剪定していけば小さいままコンパクトにも育ちます。葉が伸びすぎた部分を付け根から切ってみてくださいね。剪定は、よく切れる清潔なハサミで切ってください。

できればスポンジを開いて伸びすぎた根も一緒に切ったほうがいいですが、最初のうちは茎葉を剪定するだけでも大丈夫です。

よく切れるハサミをお探しならこちらがおすすめ!

テーブルプランツをもっと楽しむアレンジ!

土を使わないテーブルプランツ(Table Plants)

みなさんはテーブルプランツをどのように飾っていますか?

テーブルプランツはカップごとハンギングや鉢カバーに入れたり、スポンジを引き抜いて別のお気に入りのグラスに入れ替えたりと、いろんなアレンジをして楽しめますよ。植え替える場合はスポンジなので多少きつめのサイズでもOK!これなら、簡単に植え替えできます。

テーブルプランツ

また、カップスリーブをつくって、母の日、父の日、誕生日などの記念日にメッセージをつけてプレゼントするのもステキです。

GreenSnapのオリジナル型紙をご用意しているので、下記サイトからダウンロードしてぜひ使ってみてくださいね。

テーブルプランツのアレンジ術を見る

 

三上真史さんのインスタライブレポート「テーブルプランツの楽しみ方」

オフィシャルアンバサダー三上真史さんに、テーブルプランツの魅力や育て方・楽しみ方をご紹介いただきました!動画でご覧になりたい方は、ぜひアーカイブ配信をご覧ください。ライブレポートもどうぞ。

アーカイブ配信を見る ライブレポートを見る

テーブルプランツに新セット・キューブが登場!

テーブルプランツは現在3シリーズ展開、観葉植物は13種

ギフトセットも好評

ご要望にお応えして、ギフトセットも登場!ガジュマル、パキラ、ドラセナ、サンスベリアの4品種を、専用のギフトBOXに入れて紙のお手提げもおつけしてお届けします。

どれも比較的丈夫で、誰でも育てやすい品種です。ぜひ大切な方にギフトでお贈りください。

まとめ買いに♪定番おすすめセットもご用意

どの種類を選んだらいいかわからないけれど、まとめて購入したい!というお声もいただき、おすすめ観葉セットをご用意しました。並べて飾ってもおしゃれですよ。

定番で育てやすい品種を合わせた2種or5種に、テーブルプランツをいきいき育てる水「Table Plants Water (テーブルプランツウォーター)」をセットにしてお届けします。

キューブ型の大きめサイズ「テーブルプランツ キューブ」も登場

土を使わないテーブルプランツ(Table Plants)新シリーズとして仲間入りしたのは、キューブ型の大きめサイズ「テーブルプランツ キューブ」。テーブルプランツよりちょっと大きいサイズを飾りたい方にぴったりです。

モンステラ、アンスリウム、グズマニアの定番品種にくわえ、新しく寒さに強い11品種も新登場!一般的に耐寒温度10度の観葉植物が多い中、5度ほどまで耐えられる品種をセレクトしました。安定した室温でしたら、冬越しもでき、一年中楽しめますよ。

テーブルプランツ キューブ

テーブルプランツキューブはご家庭はもちろん、オフィスや店舗でも華やかに飾れると好評です。キューブ型が倒れにくく、大きく華やかに飾れ、メンテナンスも簡単。

オフィスの受付やカウンター、会議室、コミュニケーションエリア、カフェテリア、休憩スペースなど、さまざまな場所で気軽にグリーンを取り入れたい企業様にもおすすめしたい商品です。

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