【テーブルヤシの花言葉】花は咲くの？プレゼントに贈っても大丈夫？
2023/2/21
トロピカルな印象が強く、インテリア用としても人気の高いテーブルヤシ。近年では100円均一でも手頃な価格で手に入ることから、多くの人に注目されている植物です。
今回はそんなテーブルヤシの花言葉と特徴、種類についてご紹介します。
テーブルヤシの花言葉
テーブルヤシの花言葉は「あなたを見守る」です。テーブルヤシは生長に伴って枝先から長い花茎を出します。
丸くて黄色い花がたくさん咲くと、葉がかわいらしい花を包み込むように見えることから包容力を感じさせる花言葉がついたとされています。
テーブルヤシに怖い花言葉はないので、気軽に取り入れやすい観葉植物と言えるでしょう。
テーブルヤシってどんな観葉植物？花も咲くの？
南国ムード満載のエキゾチックな植物として人気の高いテーブルヤシは、メキシコから中南米にかけて広がる暖かい地域が原産地です。ヤシ科カマエドレア属（テーブルヤシ属）で、英名を「parlor palm（パーラーパーム）」と呼びます。
こぢんまりとした印象がありますが、4〜5年ほどで40〜50cmほどと大きく育ちます。こまめな植え替えをせずに過ごせば、リビングや寝室などの屋内でも最小限のサイズで育てられますよ。なお、丸くて実のような黄色い花も咲きます。秋頃に花芽が出て、暖かくなると連なって咲く花姿はとてもかわいいですよ。
テーブルヤシの種類
テーブルヤシはヤシ科の植物であるものの、研究者によって捉え方が異なることから150属3,000種以上もあるとされています。ここでは、テーブルヤシの種類のなかでもポピュラーな3種についてご紹介します。
カマエドレア・エルンペンス（キレバテーブルヤシ）
カマエドレア・エルンペンス（キレバテーブルヤシ）は和名を「切れ葉テーブルヤシ」と書くテーブルヤシの仲間です。
15～30度ほどの気温が好きな一方で耐寒性が弱いのが特徴です。中南米やグアテマラといった暖かい地域が原産地なので、購入の際は適した環境かを視野に選びましょう。
チャメドレア・テネラ（テネラヤシ）
チャメドレア・テネラ（テネラヤシ）は、シルバーが混ざった光沢感のある葉や、上に葉を伸ばす特徴から、ひと目見ただけではヤシ科とは思えない意外な姿をしています。
耐寒性、耐陰性に強いことから観葉植物としても人気のある品種で、2本植えにしてボリューム感を持たせた鉢植えが多く販売されています。
メキシコケンチャ
メキシコケンチャ（メキシコケンチャヤシ）は、全高80〜100cmほどにまで育つ、テーブルヤシの中でも比較的大きく育つ品種です。
葉は革質で肉厚な印象があるほか、耐寒性、耐陰性にも強いのでプレゼント用としてもおすすめです。
10～4月までの冷える時期の水やりは最小限に、5～9月にはたっぷりの水をあげつつ、暖かい場所に置くよう心がけるとすこやかに育つでしょう。
テーブルヤシはこんなお祝いシーンでのプレゼントがおすすめ
テーブルヤシには包容力を感じさせることから、お祝いシーンのプレゼントにもおすすめの植物です。ここではそのなかでも特におすすめしたいお祝いシーンを3つご紹介します。
誕生日
テーブルヤシは誕生日プレゼントにおすすめの植物です。家族と離れた場所で暮らしている人なら花言葉「あなたを見守る」も相まって、とっても喜ばれるプレゼントになりますよ。
小さいサイズが多く流通しているのでテーブルのほか窓際などに置きやすく、ご友人やご家族を見守る存在として大切にされるでしょう。
新築・引越し祝い
新築・引っ越し祝いにもテーブルヤシはおすすめです。慣れない環境に引っ越すことになったご友人へテーブルヤシをプレゼントすれば、「ずっと見守っているよ」といった気持ちが伝わるでしょう。
また、風水では東、北西、北東にテーブルヤシを置くと、大きなパワーを発揮するとされています。「これまでよりも良い運気になりますように」といったやさしい思いやりも、テーブルヤシのプレゼントによってうまく伝えられますよ。
敬老の日
敬老の日のプレゼントにもテーブルヤシはおすすめの植物です。花言葉をカードに添えて離れて暮らす祖父や祖母へ贈れば、「遠く離れていても私はあなたを見守っているよ」といった気持ちが伝わるでしょう。
ただし、あまり大きなサイズだと移動や管理しにくいので、テーブルや窓際に置きやすいサイズを選んであげてくださいね。
テーブルヤシの花言葉はお祝いやプレゼントにもぴったり♪
テーブルヤシには「あなたを見守る」といった花言葉があり、プレゼントやちょっとした贈り物にもぴったりな植物です。
GreenSnapSTOREでは、香り付きテーブルヤシや土を使わないテーブルヤシなどを幅広く取り扱っています。ご自宅用としてはもちろん、プレゼント用にテーブルヤシを検討中の方は、ぜひこの機会にGreenSnapSTOREをチェックしてみてくださいね。
