【カポック(シェフレラ)の花言葉】夫婦円満のシンボル!花の特徴や開花時期は?
2023/2/8
一つの茎から6~11枚ほどの葉を付けるカポック(シェフレラ)は、いつでも青々しく見た人をフレッシュな気分にさせてくれます。今回は癒やし効果も高く、飽きのこないカポック(シェフレラ)の花言葉や開花時期、おすすめのお祝いシーンについてご紹介します。
カポック(シェフレラ)の花言葉とは?
カポック(シェフレラ)の花言葉は「とても真面目」「実直」です。花言葉の由来は17世紀のトルコが舞台。うまく言葉にできない真面目な思いを、花を贈ることで伝えていた習慣から生まれました。花言葉による習慣はトルコのほかにも、近年では日本を含むアジア界隈やアフリカまで普及しているそうですよ。
カポック(シェフレラ)ってどんな観葉植物?
カポック(シェフレラ)はシェフレラアルボリコラという学名があり、ウコギ科シェフレラ属に属する植物です。常緑樹で自生のシェフレラは3〜10mと大きく育ちます。耐陰性や耐寒性が高く、ガーデニングやシンボルツリーとして育てるほかにも観葉植物としてもおすすめです。
150種ほどある品種のなかには斑入りタイプのカポック(シェフレラ)もあります。一風変わった植物を育てたいなら、斑入りタイプを選ぶことでひと味違ったインテリアを楽しめますよ。カポック(シェフレラ)の特徴でもある手のひらのような大きな葉は、いつでも受け止めてくれるようなおおらかさを感じさせるほどです。
カポック(シェフレラ)の花の特徴、開花時期は?
カポック(シェフレラ)の開花時期は5~7月の春から初夏です。茎の先端に棒状の穂が付き、黄色い小花が咲きます。その姿はまるでタコが逆さになったようにも見えることから「オクトパスツリー」と呼ばれることもあります。しかし、カポック(シェフレラ)の花は咲くまでには20年以上もの年月がかかるとも言われています。もし花を見ることができれば、幸運が訪れる前兆かも知れませんね。
カポック(シェフレラ)はこんなお祝いシーンでのプレゼントがおすすめ
カポック(シェフレラ)の花言葉はポジティブで真面目なものばかりです。そういった意味でも、お祝いシーンのプレゼントにはぴったりと言えるでしょう。ここではカポック(シェフレラ)をプレゼントしたいと検討中の方へ、特におすすめなお祝いシーンを3つご紹介します。
結婚祝い
カポック(シェフレラ)は結婚祝いにぴったりの植物です。手を広げて迎え入れてくれるような葉からは、贈り主の祝福したい気持ちを十分に伝えられるでしょう。いつまでも仲睦まじく暮らすためには、真面目さや実直さが欠かせません。そういった意味でも、カポック(シェフレラ)は結婚祝いにぴったりと言えるでしょう。
新居祝い
新居祝いにもカポック(シェフレラ)はおすすめです。特に、住み慣れた地域から離れた場所に引っ越すと、新居に住める喜びのほかにどこか寂しさを感じることもあります。どこか複雑な心境を抱えるご友人には、包容力を感じさせるカポック(シェフレラ)がぴったりです。あなたの思いのほか「いつもあなたを思っているよ」といったやさしい気持ちをストレートに伝えることができるでしょう。
開業・開店祝い
カポック(シェフレラ)は開業・開店祝いにもおすすめです。いつまでも安泰に営業するためには、真面目さや実直さが必要不可欠です。カポック(シェフレラ)を目にすれば、花言葉の意味も相まって、いつでも誠実な気持ちを維持できるでしょう。贈り物としての相場は5,000〜30,000円ほどと言われているので、サイズ感や失礼のない金額からぴったりのものをプレゼントしましょう。
カポック(シェフレラ)の花言葉を大切な人に贈ろう!
カポック(シェフレラ)には人の心に欠かすことのできない「真面目さ」や「実直」といった花言葉があります。GreenSnapSTOREではホンコンカポック(シェフレラ)、斑入りシェフレラなど幅広く取り揃えています。珍しいもの好きの友人やこれから結婚や開業を控える方には、カポック(シェフレラ)をプレゼントしてみてはいかがでしょうか。