【芍薬(ピオニー)の花言葉】色別の意味は?お祝いに贈っても大丈夫?
2024/6/19
大切なご家族やご友人のお祝いシーンにおいて、花や植物をプレゼントの候補として考える方も多いでしょう。その中でも気になるのが花言葉ではないでしょうか。
今回は芍薬(ピオニー)の花言葉についてご紹介します。知らないうちに傷つけてしまわないよう、花言葉の意味を知り、とっておきのギフトにしましょう。
芍薬(ピオニー)の花言葉
シャクヤクの花言葉は「恥じらい」「はにかみ」「つつましさ」「謙遜」です。「恥じらい」「はにかみ」は、はにかみ屋さんの妖精が隠れていたとするイギリスの民話がもとである説や、夕方には花を閉じてしまう様子からつけられたと考えられています。「謙遜」も、そんな芍薬(ピオニー)の様子に由来しているのかも知れませんね。
芍薬(ピオニー)の色ごとの花言葉
芍薬(ピオニー)は花の色ごとに花言葉がついています。ここでは3色の花言葉についてご紹介します。
赤い芍薬(ピオニー)
赤い芍薬(ピオニー)の花言葉は「誠実」「はにかみ」「荘厳」「威厳」です。共通する花言葉に合わせて、「誠実」や「荘厳」など、真面目な花言葉がついています。由来について詳しい記載はありませんが、鮮やかな赤い芍薬に、誠実さを感じたのかも知れませんね。
ピンクの芍薬(ピオニー)
ピンクの芍薬(ピオニー)の花言葉は「はにかみ」「恥じらい」です。こちらも、芍薬に共通する花言葉がついています。ピンクの芍薬にはかわいらしいイメージが強いので、花束やブーケにアレンジするとより華やかなギフトに仕上がりますよ。
白い芍薬(ピオニー)
白い芍薬(ピオニー)の花言葉は「はにかみ」「恥じらい」「幸せな結婚」「満ち足りた心」です。こちらも由来について詳しい記載はありませんが、白い芍薬からは幸せややわらかな愛情が感じられます。そのような特徴から「幸せな結婚」や「満ち足りた心」がつけられたのかも知れませんね。
芍薬(ピオニー)とはどんな花?
芍薬(ピオニー)はボタン科ボタン属に属する多年草の植物です。ボタンは樹木、芍薬は草木に該当し、「立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花」といったことわざもあります。
中国やモンゴル、朝鮮半島などを原産地とし、5~6月に開花します。花持ちは5~7日程度で、花や葉に水を与えることでより長く楽しめます。
芍薬は草木にあたるので、鉢植えや庭木にもおすすめです。
芍薬(ピオニー)はお祝いのプレゼントにおすすめ
まるで乙女心のような花言葉を持つ芍薬(ピオニー)は、お祝いのプレゼントにもおすすめです。ここでは特におすすめのお祝いシーンを2つご紹介します。
結婚祝い
結婚祝いのプレゼントにも芍薬(ピオニー)はおすすめです。共通する花言葉には「恥じらい」や「はにかみ」があるので、ウエディングドレスやスーツを着て、ついはにかんでしまう新郎新婦にぴったりと言えるでしょう。
ただし、ドライフラワーにアレンジしたものは、風水的に良くないとされているので、お祝いシーンのプレゼントには生花を使ったギフトに仕立てるのがおすすめです。
誕生日
芍薬(ピオニー)はたくさんのカラーバリエーションがあるので、誕生日のプレゼントにおすすめです。5月2日、18日、7月24日は芍薬の誕生花でもあるので、5月、7月生まれの方へのプレゼントにはぴったりです。
さまざまなピオニーを合わせて花束やブーケにアレンジすれば、もらってうれしいとっておきのギフトになるでしょう。
ブーケであれば壁に飾れるので、部屋の広さや通路の邪魔にならないプレゼントになりますよ。
芍薬(ピオニー)の花言葉を贈ろう♪
芍薬(ピオニー)には乙女心を表すようなかわいらしい花言葉がたくさんあります。そのため、結婚祝いや誕生日など、周りの祝福についはにかんでしまうようなお祝いシーンにぴったりです。
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芍薬の花言葉を、GreenSnapユーザーの写真でご紹介!
本記事に登場した芍薬の花言葉を、GreenSnapユーザーの写真をまとめた動画で紹介します。