【オーニソガラムの花言葉】意味や由来は？結婚祝いにもおすすめ？

2023/3/8

ウェディングブーケとしても人気のあるオーニソガラムですが、その花言葉にはお祝いのプレゼントにぴったりな花言葉がつけられています。今回はオーニソガラムの花言葉と特徴、名前の由来やプレゼントにおすすめのお祝いシーンについてご紹介します。

オーニソガラムをもっと知りたい方は、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

オーニソガラムの花言葉

オーニソガラムの花言葉は「純粋」「才能」「無垢」「潔白」「清らかさ」です。花言葉の由来、そしてウェディングブーケとして人気が高いのは、純粋さや清楚を象徴とする白い花の姿からとされています。

なお、西洋を中心とした海外の花言葉には「和解」や「希望」といったポジティブなものがつけられています。

オーニソガラムはキジカクシ科オオアマナ属に属する多年草の植物です。ヨーロッパやアジア原産に分布し、4～5月に見頃を迎えます。樹高は10～20cmと小さく育つことから、庭やポットなどのほか、道ばたに植えられることも多いです。

流通時期は季節を問わず、1年を通して手に入れることができます。花持ちは10日～12日と長く、丁寧に手入れをすることで美しい花を楽しめます。

オーニソガラムの名前の由来は、白い花が多いことからギリシャ語の「Ornithos（鳥）」と、ラテン語で「乳」を意味する「Gala」を織り交ぜたとされています。

なお、英語ではオーニソガラムの学名を「Star of Bethlehem（ベツレヘムの星）」と呼びます。これはキリストの誕生に生まれ、東方の三博士をベツレヘムに導いたと言い伝えられる「ベツレヘムの星」に例えられたことが由来とされています。

オーニソガラムはウェディングブーケのほかにも、お祝いシーンのプレゼントとしても人気のある植物です。ここではプレゼントとしても特におすすめしたいお祝いシーンについてご紹介します。

オーニソガラムは誕生日プレゼントにおすすめの植物です。誕生花は1月14日、2月27日、9月19日と比較的寒い時期であるため、身も心も寒さを感じる季節に生まれた方へ、心からあたたかくなるようなプレゼントを贈りたい方におすすめです。

なお、プレゼントに花を贈るときは、お相手の状況に合わせて贈ることが大切です。体調が悪く入退院を繰り替えしている方や、入院中などのお相手に贈るときは鉢植えを贈るのはタブーとされています。

その理由は鉢植えの植物は「根付く」ことから「寝付く」と連想させ、入院や体調不良を長引かせてしまうと言ったネガティブなイメージに受け取られるためです。

入院中や療養中の方へプレゼントを贈るときは、ブーケタイプや切り花タイプの花束を贈るなど、ギフトの方法を工夫するのが望ましいでしょう。

ウェディングブーケとして人気のあるオーニソガラムは、結婚祝いや結婚記念日のプレゼントにもおすすめです。「純粋」や「無垢」といった花言葉は運命に導かれ、広い世界の中で結ばれた二人へのプレゼントにぴったりです。

なお、結婚式に招待されたものの、体調や遠方などの都合で出席できず、エレガントなプレゼントを贈りたいといったときは、ブーケタイプや花束、バスケットに仕立てて贈ると喜ばれるでしょう。

オーニソガラムは白の花色が多いことから「純粋」や「無垢」などピュアを象徴する花言葉がつけられています。結婚式のウェディングブーケとして人気の高い植物ですが、自宅用や各種お祝いシーンのプレゼントにも合わせやすい特徴があります。

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