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レモンバームを植えてはいけないって本当?庭植えの注意点を解説!

2024/2/14

レモンバームは爽やかな香りで知られるハーブですが、庭に植える際にはいくつかの注意点があります。

この記事では、レモンバームを植えてはいけないと言われる理由と、安全に植えるための方法について解説します。

レモンバームとはどんな植物?

レモンバーム

Photo by rieさん@GreenSnap

レモンバームは、地中海沿岸が原産のシソ科に属する多年草です。レモンに似た爽やかな香りが特徴で、料理やハーブティーによく利用されるハーブです。

リラックス効果や虫除け効果があるとされ、庭やベランダでの栽培に人気があります。

レモンバームを植えてはいけない理由は?

繁殖力が強すぎる

レモンバームは非常に強い繁殖力を持ち、一度植えると庭全体に広がってしまうことがあります。地下茎でどんどん広がり、周囲の植物の生育スペースを奪ってしまうため、管理が難しくなる可能性があります。

周囲の草花を枯らしてしまう

レモンバームが広がると、その影響で日光を受けられなくなった周囲の草花が枯れてしまうことがあります。特に小さな草花や日光を好む植物は影響を受けやすいため、注意が必要です。

ミツバチを寄せ付ける

レモンバームの花はミツバチを引き寄せます。ミツバチが多く訪れること自体は植物の受粉に役立ちますが、小さなお子様がいる家庭では刺されるリスクも考慮する必要があります。

レモンバームを安全に植える方法

レモンバームの繁殖力をコントロールし、安全に楽しむためには、以下の4つのポイントを押さえましょう。

  • プランターや鉢で栽培することで、庭への広がりを防ぐ
  • 地植えする場合は、根の広がりを防ぐために根囲いを行う
  • 適切な剪定や間引きを行い、広がりすぎないように管理する
  • ミツバチを避けたい場合は、人の出入りの少ない場所に植えるか、花が咲く前に摘み取る

増えすぎに注意してレモンバームを楽しもう!

レモンバームは管理を怠ると庭を占領してしまう可能性がありますが、きちんと管理を行えば魅力的なハーブとして楽しむことができます。

デメリットに気をつけて、香り高いレモンバームを、庭やベランダで安全に育ててみてくださいね。

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