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レモンの木の肥料のやり方!地植えと鉢植えでは違う?

2024/2/2

おうちで育てているレモンに、うまく実がならないとお困りの方も多いのではないでしょうか。レモンの実を収穫するためには、肥料の与え方をマスターする必要があります。

今回はレモンの木の肥料について詳しく解説します。肥料のやり方を押さえて、美味しいレモンをたくさん収穫しましょう。

レモンの木は肥料が大好き

レモンの木は四季なり性といって年中花や実をつけることや、他の柑橘類に比べると葉が多いことから、たくさんの栄養が必要です。

また、実をつけてから黄色く熟すまでの期間も長いため、レモンの木にとって肥料は必要不可欠なものです。肥料をしっかり与えることで、木が元気になり、おいしいレモンをたくさん収穫できますよ。

レモンの木にあげる肥料の種類

レモンの木には、「有機肥料」と「化成肥料」がおすすめです。有機肥料は、自然由来の材料からできたもので、長期間にわたってゆっくり効くのが特徴です。

化成肥料は化学的に加工されており、即効性がありすぐ効くのが特徴です。これらを時期によって使い分けていきます。

レモンの木に肥料をあげるベストな時期

レモンの木に肥料をあげるのにベストな時期は、春(2月〜3月)、夏(6月)、秋(9月)、冬(11月)です。年に4回のタイミングで、元肥、追肥、お礼肥の順番で肥料を与えていきます。

特にレモンの木が実をつけだす6月には、肥料を忘れないのがポイントです。また、実の収穫が終わった後にはお礼として肥料を与えると翌年の実つきも良くなりますよ。

レモンの木の肥料のあげ方

地植えの場合

レモンの木は根から養分を吸収します。地植えのレモンの木に肥料をあげるときは、幹から少し離れた木のまわりに均等に肥料をまいて、少し土に混ぜてください。

この時、根に直接触れないように気をつけましょう。有機肥料を使う場合は、土によく混ぜ込んでくださいね。

鉢植えの場合

鉢植えのレモンの木には、肥料を鉢の端から少し内側にまいて、土に混ぜるか、水に溶かした肥料を定期的にあげましょう。

鉢植えは、根がぎゅっと詰まっているので、肥料をあげすぎないように注意してください。

レモンの木に肥料をあげるときのポイント

レモンの木

Photo by norimmekkoさん@GreenSnap

レモンの木に肥料をあげるときは、あげすぎに注意しましょう。特に化成肥料は、あげすぎると木にダメージを与えることがあります。

肥料をあげたら、水をしっかりあげて、肥料が根まで届くようにしてください。肥料の種類や量、あげるタイミングを守れば、レモンの木を元気に育てることができます。

レモンの木に肥料を与えて、元気に育てよう!

正しい肥料のあげ方を実践すれば、レモンの木は元気に育ち、たくさんのおいしいレモンを収穫できます。レモンの木が必要な時期に答えるように肥料をやってみてくださいね。

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