【ギボウシ(ホスタ)の花言葉】怖い意味はある?花の特徴や由来は?
2024/2/20
ギボウシは、美しいカラーリーフと控えめな花で庭園やシェードガーデンを彩る多年草です。この記事では、ギボウシの花言葉、花の特徴、名前の由来に加えて、見頃の季節についても触れていきます。
ギボウシ(ホスタ)の花言葉とは?
Photo by ふたばさん@GreenSnap
ギボウシの花言葉は「落ち着き」「沈静」「冷静」です。
ギボウシは6月から9月の初夏〜真夏にかけて、暑さを忘れさせるような涼やかでおしとやかな花を咲かせます。
これらの花言葉は、心を落ち着けてくれるようなギボウシの涼しげな花姿に由来しているとされています。
ギボウシ(ホスタ)の花言葉には怖い意味がある?
ギボウシの花言葉には怖い意味は含まれていません。むしろ、その花言葉は心の平穏や安らぎを表しており、見る人に安心感を与えます。
ギボウシ(ホスタ)とはどんな花?
ギボウシはユリ科ギボウシ属に属する、東アジアが原産地の植物です。日陰に強く、湿度が高い山野の林の中や、草原、湿地で育つのが特徴で、日本の湿地や山林に多くの種類が自生している植物です。
古くから園芸用としても栽培され、特にその葉の美しさからシェードガーデンに欠かせない植物として国内外のガーデナーに高い人気を誇る植物です。
ギボウシ(ホスタ)は何月何日の誕生花?
ギボウシの誕生花は、7月9日、7月17日です。
ギボウシ(ホスタ)の名前の由来と意味は?
ギボウシの名前は、日本の社寺仏閣や橋に付けられる伝統的な装飾品「擬宝珠(ギボウシュ/ギボシ)」に由来しています。これは、ギボウシのつぼみの形がこれに似ていることから名付けられました。
学名である「Hosta(ホスタ)」は、植物学者であるニコラス・トーマス・ホストの名前に由来しています。
ギボウシ(ホスタ)の花言葉を贈ろう!
盛夏に咲くギボウシの花は、見た目にも涼やかで美しく、見つめていると心を落ち着けてくれるでしょう。日本にはさまざまな場所で見かけることの多い花ですので、ぜひ花言葉と共に美しい花を楽しんでくださいね。