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【ガザニアの花言葉】意味や由来は?いつの誕生花?

2023/5/17

色彩鮮やかで華やかな印象のガザニア。その美しい見た目からガーデニングやプレゼントに人気が高い植物でもあります。そんなガザニアには、どんな花言葉がついているかご存知でしょうか。

そこで今回は、ガザニアの花言葉の意味や誕生花についてご紹介します。フラワーギフトを検討中の方はぜひ参考にしてみてくださいね。

ガザニアの花言葉

ガザニア 黄
Photo by りんさん@GreenSnap

ガザニアの花言葉は「あなたを誇りに思う」「身近な愛」「笑顔で答える」です。

ガザニアの見た目が勲章に似ていることから、「あなたを誇りに思う」という花言葉が付けられました。

また、ガザニアの鮮やかな花色は、人々を笑顔にすることや開花時期が長いことから「笑顔で答える」「身近な愛」という花言葉が付けられたといわれています。

ちなみに、白いガザニアには「潔白」と花言葉がつけられています。

同じ白でも、クリーム色のような白や、やや青みがかった白などありますが、ガザニアは真っ白な花びらをもつため、「潔白」という花言葉が付けられたといわれています。

ガザニアとはどんな花?

ガザニア ピンクPhoto by macoさん@GreenSnap

ガザニアは、キク科ガザニア(クンショウギク)属の植物で原産は南アフリカです。ひまわりのように細かくて真っすぐに伸びた花びらが美しく、カラフルな色が特徴的。ヨーロッパで品種改良が盛んに行われ、花の色や形などさまざまな姿のガザニアが誕生しました。

ガザニアは背丈が15〜30cmとそれほど大きくありませんが、色鮮やかな花色で存在感があり、華やかな姿が美しいため、ガーデニングでも人気があります。

ガザニアは多年草ですが、日本の寒さと夏の蒸し暑さに弱いため、日本では一年草として扱われることもありますよ。南アフリカが原産ということもあり、乾燥した場所を好むため、日光のあたる暖かな場所で育てるのがおすすめです。ガザニアの開花時期は5〜10月と長いため、お庭に植えれば長い期間楽しめるのも魅力のひとつですよ。

また、ガザニアは朝顔のように光があたると花が開く性質があるため、昼は花を開き、夕方や曇りの日には花を閉じるという特徴があります。天気がいい日にガザニアが花開いている姿を見れば、自然と笑顔になり元気がもらえますよ。

ガザニアの名前の由来

ガザニアの名前の由来は、「ガザ」というギリシア人学者の名前からつけられたといわれています。ガザは、古代ギリシャの古典書物をラテン語に翻訳した人物です。

日本ではガザニアの見た目が勲章に似ていることから、別名クンショウギク(勲章菊)とも呼ばれています。また、海外では、色鮮やかなガザニアがたくさん植えられた姿が、豪華な宝石箱のように見えることから、別名「Treasure flower(財宝のような花という意味)」とも呼ばれていますよ。その華やかな姿から「きらびやか」という花言葉も付けられたといわれています。

ガザニアは何月何日の誕生花?

ガザニアは1月28日、6月26日の誕生花です。

誕生花とは、生まれた月日にちなんだ花のこと。古くから、花や木には自然のパワーが宿ると考えられており、ギリシア神話や各地の伝説、花そのもののイメージになぞらえて決められているといわれています。

大切な方の誕生日に誕生花を贈れば、特別感があり、記憶に残るプレゼントになりますよ。

ガザニアの花言葉を楽しもう♪

ガザニア オレンジPhoto by coroたんさん@GreenSnap

ガザニアは、勲章のように見えることから、ポジティブな花言葉が多い花です。そのため、尊敬する方や先輩、上司に贈り物としてプレゼントしたり、お祝いの席などにもぴったりですよ。

さらに、ガザニアは開花時期が長く、いつまでもお庭を美しく飾ってくれるので、ガーデニングで楽しむのもおすすめです。パッと華やかで見ているだけで元気がでるガザニアを、ぜひ選んでみてくださいね!