【シマトネリコの花言葉】どこに置くと風水効果がアップする？どんなお祝いにおすすめ？

2023/3/5

常緑樹でその青々とした姿に多くの人が魅了されることも多いシマトネリコ。そんな美しい姿のシマトネリコにも花言葉があることをご存じですか？

今回はシマトネリコの花言葉と、縁起がいいとされる理由、庭木としても人気の高い品種についてご紹介します。新しく観葉植物を増やしたい方は、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

シマトネリコの花言葉

シマトネリコの花言葉は「偉大」「荘厳」「高潔」「思慮分別」「服従」です。ギリシャ神話やローマ神話では、戦の神であるアレス（マルス）の木とされています。そのため「偉大」や「荘厳」「高潔」といった強いイメージの花言葉がついたそうです。

北欧神話にも深く関係することから、古くから神聖な植物として世界各国で親しまれています。

シマトネリコは風水では家族運アップに効果的な植物とされています。その理由はシマトネリコの葉っぱにあります。シマトネリコの葉っぱは葉先が鋭いことからポジティブな運気をもたらすとされ、家族運に良い影響をもたらす植物として親しまれています。

常緑樹であることから家族の疲労回復につながるほか、関係性を良い方向へと改善したい方にはおすすめなので、家族の集まるリビングに置くと良いでしょう。

なお、葉先の鋭い葉っぱは邪気を払う効果も得られることで風水では有名です。最近ついてないなと感じる方は、玄関に置いてみたり、シンボルツリーなど庭木にしたりしても良い効果を得られるでしょう。

シマトネリコは観葉植物として親しまれるほか、庭木やシンボルツリーとしても人気のある植物です。ここでは特におすすめしたいシマトネリコの種類についてご紹介します。

シマトネリコ・サユメはシマトネリコの新種です。生長スピードが遅く樹形を整えやすいほか、葉っぱにうねりがあるなど不思議な特長を持ちます。

花言葉はシマトネリコに共通する「偉大」「荘厳」「高潔」で、サユメもどこか神聖な印象があります。検索エンジンや観葉植物の本でも情報が少ないほか、流通する数までもが少ないので、シマトネリコの中でも珍しい品種です。

斑入りシマトネリコは、葉っぱに薄黄色の模様が入った品種です。花言葉はサユメ同様、シマトネリコに共通したものがつけられていて、生長スピードもゆるやかなことから育てやすい植物とされています。

市場に出回ることがとても少ないので、庭木として育てたい方はオンラインショップをこまめにチェックすると良いでしょう。

セイヨウトネリコは樹高が20～35mにまで生長する落葉広葉樹です。黒や黒紫の芽が特徴的で、4～5月には枝先に花をつけます。

花言葉はシマトネリコに共通していて「荘厳」の花言葉にふさわしい力強さを感じます。なお、セイヨウトネリコの木は弾力性があることから、曲げ物細工に適しているとされています。イギリスなどを中心に、高級ステッキにも使われるそうです。

シマトネリコは庭木として人気が高いものの、その一方で迷惑がられることもしばしば。その理由は、夏に咲く白い花が周囲を汚してしまうからです。

シマトネリコは樹高の高い植物で、樹高が伸びるに従って上部に花をつけます。そのため、風や台風などによっては咲いた花が周囲へと飛び、庭掃除の手間をかけてしまうことがあるのです。

シマトネリコを育てるのなら、周囲に配慮したスペースに植えるのが望ましいと言えるでしょう。

シマトネリコは北欧神話やギリシャ神話などでも知られており、今もなお神聖な植物として親しまれています。

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