【ドラセナの花言葉】真実の木・幸福の木と呼ばれる由来は?
2023/2/8
ツヤのある濃緑の葉が印象的なドラセナは、ロックガーデンや観葉植物としても人気の高い植物です。
今回は「真実の木」や「幸福の木」と呼ばれるようになった由来や、品種別で見る花言葉についてご紹介します。贈り物としてもぴったりなので、選び方の参考にしてみてくださいね。
ドラセナの花言葉とは?
ドラセナの花言葉は「幸福」です。花言葉のルーツはハワイで、ドラセナを家の前に置くと幸せが訪れると言われていたことが由来です。全種類のドラセナに共通する花言葉であることから「幸福の木」と呼ばれています。
またドラセナ・コンシンネは「真実さ」といった花言葉を持つため「真実の木」と呼ばれるようになったとされています。
ドラセナの品種ごとの花言葉
ドラセナの品種によって花言葉の意味も変わります。ここでは品種別でみた花言葉についてご紹介します。
ドラセナ・コンシンネ
ドラセナ・コンシンネの花言葉は「真実さ」です。ドラセナ・コンシンネの特徴でもあるまっすぐに伸びる鋭い葉からは、嘘偽りがなく真面目さすら感じます。そのため「真実さ」や「真実の木」といった花言葉が生まれたとされています。
ドラセナ・マッサンゲアナ
ドラセナ・マッサンゲアナの花言葉は「永遠の愛」「隠しきれない幸せ」「幸せな恋」です。ドラセナのすべてに共通する「幸福」と相まって、結婚祝いの贈り物としても人気があります。
「永遠の愛」の由来は、ドラセナに共通した「幸福」や、ハワイの伝統的な行事で用いられることが多かったことにちなんで生まれたとされています。
ドラセナ・サンデリアーナ(ミリオンバンブー)
ドラセナ・サンデリアーナ(ミリオンバンブー)の花言葉は「長寿」「開運」「金運アップ」です。曲がることなくまっすぐに伸びるその姿から「長寿」の花言葉が付けられたとされています。
また、ドラセナ・サンデリアーナの葉が落ちた姿でもある「ミリオンバンブー」にはラッキーバンブーという別名もあります。風水効果が高いことから「開運」や「金運アップ」といった花言葉が生まれたと言われています。
ドラセナに花は咲く?開花時期や特徴は?
ドラセナは10〜12月の秋から冬にかけて、ふわふわと白い花を咲かせます。しかしその香りは強烈で、フローラルを通り越して臭いとも言われています。
ドラセナの品種のひとつでもある「ドラセナ・マッサンゲアナ」は、別名「ドラセナ・フレグランス・マッサンゲアナ」と呼ぶのですが、「フレグランス」は花が放つ強烈な香りから付けられたとも言われています。
ドラセナはこんなお祝いシーンでのプレゼントがおすすめ
ここでは特におすすめしたい3つのお祝いシーンについてご紹介します。ドラセナをプレゼントのひとつとして視野に入れている方は、ぜひ参考にしてくださいね。
結婚祝い
ドラセナは結婚祝いのプレゼントにぴったりです。「幸福」といった全品種共通の花言葉があるため、ドラセナを通じて贈り主の喜びを伝えられるでしょう。
なかでも「ドラセナ・マッサンゲアナ」は「永遠の愛」といった花言葉もあるので、「いつまでも二人の愛が続きますように」といった願いを添えてプレゼントすることもできますよ。
新居祝い
新居祝いのプレゼントとしてもドラセナはぴったりです。「幸福」といった花言葉はもともと「家の前に置くと幸せが訪れる」といったハワイの習慣がルーツ。
そのため、玄関や軒先のシンボルツリーとして置くことを踏まえたプレゼントは、ハワイの習慣に沿った置き方であることから、ドラセナの花言葉に沿った贈り方とも言えるでしょう。
開業・開店祝い
開業・開店祝いのプレゼントとしてもドラセナはぴったりです。ドラセナの花言葉に沿ったプレゼントでもあるため、一際喜ばれるでしょう。
ただし、ドラセナは樹高の高いものが多いです。オフィスやお店の邪魔にならないよう、サイズ感を重視しながら選ぶのがポイントです。
ドラセナの花言葉を大切な人に贈ろう!
ドラセナは全品種共通して「幸福」といった花言葉があります。また、ドラセナの品種によっても花言葉が違うので、お祝いシーンに合わせたドラセナを選びましょう。
GreenSnapSTOREではドラセナ・コンシンネやドラセナ・ゴールドを中心に取り扱っています。ぜひこの機会にGreenSnapSTOREを覗いて見てはいかがでしょうか。