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金魚草の花言葉は怖いわけではない!色別にちがう意味もある?

2025/1/29

水に泳ぐ金魚のような花姿が可愛らしい金魚草は、春の花壇を華やかに彩ります。花束の花材としても用いられることが多い金魚草には、どのような花言葉があるのでしょうか。

今回は、金魚草の花言葉や種類、特徴について詳しく解説します。

金魚草の花言葉

Photo by gdnaさん@GreenSnap

金魚草の花言葉は「おしゃべり」「出しゃばり」「おせっかい」です。これらの花言葉は、金魚草の花がそれぞれに好きな方向を向いて口を開いているように見えることが由来しています。

まるで楽しくおしゃべりをしているような花姿は、人々に楽しさと活気をもたらしてくれるようです。また、「金魚草」という名前の通り、金魚草は花の形がぷっくりとしていて金魚に似ていることに由来しています。金魚は水の中で口をパクパクさせているように見えることから、このような花言葉がつけられたのでしょう。

金魚草の花言葉に怖い意味はないけど…

金魚草の花言葉には怖い意味は含まれていませんが、「出しゃばり」「おせっかい」という花言葉がいい意味というわけでもないので要注意。

また、花には独特の強い香りを持つので、プレゼントの際には匂いが苦手な方には避けたほうが無難かもしれません。

金魚草の花言葉に色別の意味はある?

金魚草の花色には、赤、ピンク、黄色、オレンジ、白、紫などさまざまな種類がありますが、白色の金魚草にのみ別の花言葉がついています。白色の金魚草の花言葉は、「清純な心」です。これは、白色が純粋無垢な色であり、花嫁を連想させることなどから由来しています。

金魚草はどんな花?

金魚草は地中海沿岸原産のオオバコ科キンギョソウ属の多年草です。原産地では多年草とされますが、日本の高温多湿の環境では一年草として扱われます。

前述の通り、ぷっくりとした花が金魚に似ていることから、「金魚草」と名付けられました。英名では「Snapdragon(スナップドラゴン)」という名前がついており、これは花の形が龍の口に似ていることから名付けられたとされています。

4〜6月ごろに開花し、花色や花形が多彩なことから、花壇の主役や、華やかな花束にも用いられます。草丈も低いものから高いものまでさまざまな品種が存在します。

金魚草はいつの誕生花?

金魚草の誕生花は、1月8日、1月16日、1月26日、2月10日、2月18日、2月19日、3月5日、3月18日、4月15日、5月26日、7月2日、7月10日、8月24日、12月21日です。

金魚草の花言葉は怖いわけではない贈るのは微妙。

楽しくおしゃべりしているような花姿が可愛らしい金魚草。ボリュームのある花びらは、一輪でも存在感があるのが嬉しいポイントですね。ただし、花言葉の意味がポジティブではないため、贈り物にはやや不向きかもしれません。

とはいえ、金魚草のように香りの強い花は、一説では魔除け効果があるともあるともいわれているため、そのことを伝えて贈り物にしたり、ご自宅に飾って楽しんではいかがでしょうか。

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