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ジニアの種類一覧!ヒャクニチソウの種類や色、それぞれの特徴は?

2024/5/29

ジニアは夏の花の代表格で、鮮やかな色合いと様々な形の花が魅力的です。ガーデニングの定番として人気がありますが、実はジニアには多くの種類が存在しています。この記事では、ジニアの主な種類とその特徴を紹介します。

ジニアにはどんな種類がある?

ジニア

Photo by ドナさん@GreenSnap

ジニアは大きく分けて、プロフュージョン、エレガンス、リネアリスという品種に分類されます。それぞれの種類から様々な品種が誕生しており、草丈、花形、花色など個性豊かな品種が揃います。ここでは主な種類とその特徴を見ていきましょう。

エレガンス種

エレガンス種は一般的に「ジニア」や「ヒャクニチソウ」と呼ばれる代表的な種類です。草丈は矮性から高性までさまざまで、花形も丸弁のダリア咲きから小輪のポンポン咲き、カクタス咲きなど多彩です。色も赤、黄、オレンジ、ピンクなど鮮やかな色合いが魅力的です。草丈が高いことから、切り花にも用いられます。

アートデコ

「アートデコ」は、直径12cm以上の大輪八重咲きが特徴です。ピンク、ラベンダー、赤、紫などの鮮やかな色合いが魅力的です。草丈は60〜90cmと高めで、切り花にも適した品種です。

クイーン レッドライム

「クイーン レッドライム」は、直径8~10cmの大輪八重咲きが特徴です。花びらは濃いピンク色から淡いライムグリーンまでグラデーションになっており、独特の色合いが魅力的です。

F1プレシオーサ

ジニア・F1プレシオーサは、コンパクトな草姿と大輪八重咲きの花が特徴です。草丈は20~40cmと矮性で、花径は8cm前後の大きな八重咲きとなります。オレンジ、赤、黄色などの鮮やかな色合いが魅力的です。

リネアリス(ホソバヒャクニチソウ)

リネアリスは細めの茎に一重の花が咲く品種です。野生種に近く、草丈が1m以上になるほど高いのが特徴です。

咲いた花のすぐ下から側枝が伸び、上に覆いかぶさるように新しい花を咲かせます。乾燥にも過湿にも強く、耐病性に優れています。群植すると美しい景観を作り出せます。

ジニア・ザハラダブル

「ジニア・ザハラダブル」は、八重咲きの大輪花が特徴的な品種です。花径は5cm程度で、オレンジ、赤、黄色などの鮮やかな色合いが魅力です。草丈は40cm前後で、花壇やコンテナ栽培に適しています。

プチランド

「プチランド」は、草丈が20〜30cmと低く丸まった形状で、小ぶりながら鮮やかな花を密集して咲かせる特徴があります。

プロフュージョン

プロフュージョンはジニア・エレガンスとジニア・リネアリスが交配された品種です。暑さや乾燥に強く、夏〜晩秋まで長く咲き続けます。摘心しなくてもよく分枝し、自然にこんもりと育ちます。鮮やかな色合いと長期間の開花が人気の品種で、最近一番多く出回る品種です。

主な品種には、プロフュージョン オレンジ、プロフュージョン チェリー、プロフュージョン ダブルチェリー、プロフュージョン アプリコットなどがあります。

ハーゲアナ(メキシコヒャクニチソウ)

ジニア・ハーゲアナはジニアの中でも特に花色が個性的なタイプです。花びらの中央部が濃い紅色、先端が濃い黄色で、同じ色の花はひとつとしてありません。個性的でありながらも落ち着いた印象があり、大人っぽい雰囲気が特徴の品種です。

ジャジー

「ジャジー」は、花径4cm程度の小ぶりな花を咲かせますが、オレンジ、黄色、赤などの鮮やかな色合いが魅力です。同じ株でも花一つ一つの色合いが微妙に異なり、複雑で個性的な色彩が特徴的です。ポット栽培にも適しており、こんもりとまとまった形状になります。

アズテック サンセット

「アズテック サンセット」は、小ぶりで丸みのある草姿が特徴で、草丈は15〜25cm程度です。花色はクリーム、ゴールド、ラスト、レッドなど、独特の2色が混ざった斑入りの色合いが特徴的です。開花期は初夏から秋までと長く、非常に花つきが良い品種です。

ジニアの種類は奥深い!お気に入りを見つけてみて!

ジニアには様々な種類と品種があり、草丈、花形、花色など個性的な特徴を持っています。鮮やかな色合いと長期間の開花が魅力的なジニアは、ガーデニングの定番花として人気があります。ぜひお気に入りの種類を見つけて、ガーデニングを楽しんでみてください。