【ジニア(百日草) の花言葉】怖い意味はある?プレゼントに贈っても大丈夫?
2023/6/2
大ぶりの花が特徴的なジニア(百日草)には、絆や人を思う花言葉がついています。色鮮やかな花でガーデニングとしても親しまれていますが、由来にはどのような意味があるのでしょうか。
今回はジニアの花言葉に合わせて、特徴やプレゼントにおすすめのお祝いシーンをご紹介します。フラワーギフトを検討中の方は、ぜひこの機会にチェックしてください。
ジニア(百日草) の花言葉
Photo by ひなさん@GreenSnap
ジニア(百日草) の花言葉は「絆」「遠い友を思う」「いつまでも変わらぬ心」「注意を怠るな」「幸福」です。
「絆」や「遠い友を思う」「いつまでも変わらぬ心」といった花言葉は、長く咲き続ける特徴にちなんでいます。また、長期間咲き続けるからこそ最後まで気を抜かないように、「注意を怠るな」といった花言葉もついています。
ジニア(百日草) に怖い花言葉はある?
ジニア(百日草)に怖い花言葉はありません。しかし、「別れた友への想い」「遠い友を思う」「不在の友を思う」といった別れを連想させる花言葉をもつことから、怖いイメージが先行する場合があります。 これらはジニアの華やかな印象や、長期間咲き続ける特徴から、お供え用の花として用いられていることに由来します。
ガーデニングや鉢花としても親しまれるジニアですが、ギフトに選ぶときはメッセージカードをつけるなどして、誤解を与えないよう工夫すると良いでしょう。
ジニア(百日草) とはどんな花?
Photo by magicalさん@GreenSnap
ジニア(百日草)はキク科ヒャクニチソウ属に属する一年草です。開花時期は5~11月で、鑑賞期間は6ヵ月ほどと非常に長く楽しめる特徴があります。
ジニアが流通したての頃は、主にお供え用の花として用いられていました。しかし、品種改良が進み、より楽しみやすさが増したことから、今ではガーデニングや鉢花としても親しまれるようになりました。
栽培難易度も低いことから、ガーデニング初心者やインテリアグリーンとして植物を育ててみたいと考える方にもおすすめの植物です。
ジニア(百日草) は遠い友達へのプレゼントにもおすすめ
流通しはじめたころは、鑑賞時期が長いことから仏花として親しまれていたジニア(百日草)。園芸品種が増え、より楽しみやすくなった現在では、お祝いシーンのプレゼントとしても高い人気があります。
ここでは、フラワーギフトを検討中の方へ、プレゼントにおすすめのお祝いシーンを2つご紹介します。
誕生日
ジニア(百日草)は、「絆」「遠い友を思う」といった花言葉をもつことから、家族やご友人の誕生日プレゼントにおすすめです。特に8月6日はジニアの誕生花にあたるため、8月生まれの方にはぴったりです。
一輪でも楽しめるジニアですが、花束にするとよりエレガントさが増し、いつまでも大切にしていたいプレゼントになります。
たとえば8月生まれの方に送るときは、ヒマワリやガーベラ、アサガオやミヤコワスレなど、誕生月にちなんだ花を合わせるとすてきなプレゼントに仕上がります。
引っ越し祝い
ジニア(百日草)は引っ越し祝いのプレゼントにもおすすめです。遠く離れてしまった家族やご友人を思う気持ちが、ジニアの花言葉によってストレートに伝えられますよ。とくに「絆」といった花言葉もあるので、親友と呼べるご友人やご家族の引っ越し祝いにはぴったりです。
なお、引っ越し祝いに植物を送るときは、その価格帯に注意しましょう。あまりに安物だと、かえって失礼にあたる場合があります。ご家族であっても5,000円から、大切なご友人なら10,000円からなど、お祝いの気持ちが伝わる価格から選びましょう。
ジニア(百日草) の花言葉を贈ろう♪
今回はジニア(百日草)の花言葉をご紹介しました。流通したてのころは仏花として親しまれていたものの、園芸品種が増えてより親しみやすくなったことから、今ではガーデニングや鉢花、フラワーギフトとしても人気があります。
一輪でも美しいジニアですから、この機会に楽しんでみてはいかがでしょうか。