【ビオラの花言葉】怖い意味もある？プレゼントにおすすめの色は？
2023/3/8
小ぶりな花にはさまざまな色がつき、花壇や庭先に植えるとひときわ華やかな庭に彩るビオラ。パンジーと非常に似ていることから、区別が難しいことでも知られています。
今回はそんなビオラの花言葉と特徴、プレゼントにおすすめのお祝いシーンについてご紹介します。
ビオラの花言葉
ビオラの花言葉は「誠実」「信頼」「もの想い」「私を想って」です。「誠実」「信頼」はビオラがスミレ科に分類されることが由来です。
「もの想い」「私を想って」も、同じ園芸品種であるパンジーからつけられたといった説や、片思い中で恋愛に悩むうつむく人に似ている姿であるといった説などがあります。
ビオラの色ごとの花言葉
ビオラの花言葉には怖い意味はないものの、花の色ごとに違ったものがつけられています。ここでは7種の色ごとの花言葉をご紹介します。
赤いビオラ
赤いビオラの花言葉は「思い出」「もの想い」「思想」です。ビオラの花言葉には、片思いをする人が恋愛に悩み、うつむく様子から「もの想い」や「私を想って」がつけられたといった説があります。
白いビオラ
白いビオラの花言葉は「純粋」「慎み」「律儀」です。純白といったイメージが強い白だからこそ、「純粋」や「慎み」など、ピュアな気持ちを表す花言葉がつけられたのかも知れませんね。
ピンクのビオラ
ピンクのビオラの花言葉は「私を想って」「少女の恋」です。ギリシャ神話では、ゼウスと恋仲になったとされるイオとという少女との物語から花言葉がついたといった説があります。
黄色いビオラ
黄色いビオラの花言葉は「田園の喜び」「ささやかな幸せ」です。黄色いビオラの花言葉もパンジーと共通する花言葉で、大きな自然のなかで咲き誇る黄色いビオラによって田園が喜んでいる様子や、ささやかな幸せを例えたのかも知れませんね。
紫のビオラ
紫のビオラの花言葉は「揺るがない魂」「思慮深さ」「誠実」です。紫はどこかミステリアスな雰囲気を醸しているものの、心の奥にはその人にしか知らない秘めた想いがある様子を花言葉につけたのかも知れませんね。
青のビオラ
青のビオラの花言葉は「誠実な愛」「純愛」です。青からは芯のある精神を感じさせます。青の特徴から、これらの花言葉がつけられたのかも知れませんね。
ビオラとはどんな花？
ビオラはスミレ科スミレ属の植物です。一年草で「ヴィオラ（Viola）」と記載することもあります。開花時期は10～5月と寒い時期でも花を咲かせるため、寒い季節の到来を感じつつも心が華やかになることから多くの人に親しまれています。
花の色が非常に豊富なことから、花壇の寄せ植えやガーデニングなどに重宝されます。草丈も低く管理しやすいため、ガーデニング初心者でも気軽にチャレンジしやすい植物でもあります。
ビオラは母の日や誕生日プレゼントにもおすすめ
花の色が多く、寄せ植えやブーケなどに重宝することから、お祝いシーンのプレゼントにもおすすめです。特にビオラはピンクや紫などかわいらしい色が豊富なので、母の日や誕生日プレゼントにぴったりです。
なお、母の日のプレゼントに贈るときは、開花時期を少し過ぎてしまうため、ドライフラワーやブーケなどに仕立てるとおしゃれなプレゼントになりますよ。
誕生日プレゼントにするなら、ビオラの誕生花が11月11日、12月18日、1月6日、1月9日、1月28日、2月3日なので、11～2月生まれの方に贈ると良いでしょう。カラフルなビオラをブーケや花束に仕立てれば、ぐっとおしゃれなプレゼントになり、すてきな思い出となるでしょう。
ビオラの花言葉を贈ろう♪
ビオラの花言葉にはさまざまな説があるものの、スミレ科であることからスミレと同様の、または同じ園芸品種であるパンジーと共通するものが多いです。
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