【バーベナの花言葉】紫やピンクなど、色別の意味は?
2023/12/8
紫やピンクなど、色別の意味は? 桜に似た小花をこんもりと手まり状に咲かせるバーベナは、真夏の炎天下にも負けず、長い期間元気に花を咲かせ続けるお花です。
春から秋まで休まずに長く咲き続けるので、ガーデニング初心者にもおすすめの品種ですよ。 今回は、ナチュラルで華やかな雰囲気を持つ、バーベナの花言葉をご紹介します。
バーベナの花言葉は何?怖い意味はある?
Photo by お花が大好きさん@GreenSnap
バーベナには、「魔力」「魅力」という花言葉がつけられています。 ヨーロッパを中心とした海外では、バーベナは古くより薬草として利用されてきました。
ケルト人はバーベナを「魔女の薬草」と呼び、予言や呪術の力を高める効果があるとして、魔法に使用していたという話も残っています。
ギリシア神話やキリスト教にも関係が深い花であり、このような歴史から、魔力、魅力という花言葉がつけられたとされています。 また、バーベナには花色ごとの花言葉が存在するので、以下からご紹介します。
バーベナの色・種類別の花言葉
ピンクのバーベナ
ピンクのバーベナには、「家族の和合」という花言葉がつけられています。
赤のバーベナ
赤のバーベナには、「団結」という花言葉がつけられています。赤、ピンクのバーベナの花言葉は、バーベナの花が輪の形になって咲くことに由来しています。
白のバーベナ
白のバーベナには、「私のために祈ってください」という花言葉がつけられています。
紫のバーベナ
紫のバーベナには、「私はあなたに同情します」「後悔」という少し寂しげな花言葉がつけられています。
バーベナはどんな花?
バーベナは、クマツヅラ科クマツヅラ属の多年草、または一年草です。暑さに強く、真夏にも元気に咲くのが特徴で、豊富な花色、多様な園芸品種が存在しています。
ほふく性でつるが伸びるように生長し、桜に似た小さな花を密集して咲かせるので、別名「ビジョザクラ」とも呼ばれます。
鉢植え、花壇にはもちろん、ハンギングにして飾ったり、グランドカバーとしても使用できます。
バーベナの花言葉を知ろう!
小さな花をこんもり咲かせるバーベナは、ガーデニングの定番花として人気があります。
バーベナは庭やプランター、ハンギングバスケットなどさまざまなスタイルで楽しむことができるので、ぜひご自宅の庭や空間にバーベナを取り入れて、その美しさと花言葉の意味を感じてみてくださいね。