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トマトの種類図鑑|家庭菜園で人気の品種はどれ?

2023/3/29

みずみずしくて甘味のあるトマトは、子どもから大人までみんな大好きな野菜です。最近、スーパーでもさまざまな種類のトマトを見かけるようになりましたよね。

そこで今回は、トマトの種類について詳しく紹介します。甘くてフルーツのような品種や家庭菜園で育てやすい品種まで紹介するので、ぜひお気に入りのトマトを見つけてみてくださいね。

トマトはどんな植物?

トマト

トマトは、南アメリカのアンデス山脈高原が原産のナス科ナス属の植物です。太陽の光をたっぷりと浴びて、ツヤツヤしたトマトは見た目も鮮やかでかわいらしくて、家庭菜園でも人気の高い野菜ですよね。

また、トマトはビタミンCやカリウム、食物繊維などさまざまな栄養素がバランスよく含まれているため、現代人の食事にぴったりの食材でもあります。

トマトにはどんな種類がある?

トマトPhoto by 濱ちゃんさん@GreenSnap

トマトは、世界では10,000種以上、日本だけでも300種類ほどあるといわれています。そんな種類の多いトマトは、色や大きさ、味は種類によって大きな違いがあるんです。

まず、色によってトマトは、桃色・赤色・緑色の3種類に分けられます。

桃色トマトは、薄いピンク色をしており、皮が薄く、香りが弱いのが特徴。生食に向いているトマトで、海外では赤色トマトが主流ですが、日本では桃色トマトが主流となっています。

赤色トマトは、濃い赤色しており、皮が厚く香りが強いので、ケチャップなどの加工品に向いています。緑色トマトは、白、黄、緑、褐色など品種によってさまざまな色があり、サラダに使われることが多いです。

また、トマトは大きさによっても、大玉・中玉・小玉に分類されています。

ここからは、トマトについて種類ごとに詳しく紹介しますね。定番品種や、甘くておいしい品種も紹介するので、ぜひ下記を参考に、お気に入りのトマトを見つけてみてください。

トマトの種類

桃太郎

トマト 桃太郎Photo by さのんさん@GreenSnap

桃太郎は、最も一般的に流通している大玉の桃色トマトです。桃太郎は、国内産トマトの半数以上を占める割合で流通しており、誰もが一度は食べたことのある品種。桃太郎シリーズとして他にも25種類あり、オレンジ色の桃太郎などさまざまな種類がありますよ。

こくみトマト

こくみトマトは、カゴメジュースでお馴染みのカゴメ株式会社が開発した中玉トマト。果肉がしっかりとしており、味が濃いのが特徴で、サラダやカプレーゼなど生食で食べるのがおすすめです。

アイコ

ミニトマト アイコPhoto by コンキュートさん@GreenSnap

アイコは、ミニトマトの新しい定番ともいえるトマト。フルーツのような甘さと、肉厚の果肉が人気でスーパーでもよく見かけるようになりました。アイコは病気に強く、実つきがよいため収穫もたくさんできるので、これから家庭菜園を始めてみようという方におすすめの種類のトマトですよ。

オレンジパルチェ

オレンジパルチェは、きれいなオレンジ色をしたミニトマトです。βカロテン含有量もとても多く、糖度は8〜10度と高くて甘味があり、酸味が少ないので、トマトが苦手な方でも食べやすいですよ。

千果(ちか)

千果(ちか)は、家庭菜園で人気の高いトマトです。糖度も8〜10度あり、ツヤツヤした真っ赤な見た目が特徴で、病気に強くて栽培しやすいため、家庭菜園やプランター栽培初心者でも挑戦しやすい種類のトマトですよ。

アメーラ

アメーラは独自の栽培方法で、厳しい基準をクリアしたブランドトマトです。与える水分量をギリギリまで抑え、うま味と甘味を凝縮することで糖度10度以上という甘さが最大の特徴。アメーラという名前の由来は、静岡の言葉で「甘いでしょ」という意味からきています。

トマトの種類はたくさん!お気に入りを見つけてみて

トマトには、たくさんの種類があり、食感や味わいの違いを楽しむことができるため、ぜひお気に入りのトマトを見つけて育ててみてはいかがでしょうか。

GreenSnapSTOREでは、トマトの食べ比べできる3種のセットやバジルとトマトの寄せ植えセットなどもあります。

初めて栽培する方でも安心して利用できるように「無料の育て方相談サービス」もあるので、ぜひこの機会にGreenSnapSTOREをチェックしてみてくださいね。