シンゴニウムの種類図鑑|人気品種はどれ?耐寒性が高くて育てやすいのは?
2023/2/14
シンゴニウムはカラフルな葉の色が美しい観葉植物で、おしゃれなインテリアとしても人気です。種類によって特徴や雰囲気なども違い、開花時期にはかわいらしい花を咲かせますよ。
今回はそんなカラフルなシンゴニウムの種類について、メジャー品種から希少種まで詳しくご紹介します。
シンゴニウムはどんな観葉植物?
シンゴニウムは熱帯アメリカに生息するサトイモ科の観葉植物です。カラフルで美しい葉の色が魅力的で、室内に飾ればおしゃれな雰囲気が演出できます。
そのユニークなフォルムが人目を引き、おしゃれなインテリアとしてもぴったり。シンゴニウムは5~7月頃にかけて白い仏炎苞の花を咲かせ、季節ごとに観賞が楽しめますよ。
シンゴニウムは日当たりのよい環境を好み、明るい日陰でも元気よく育ちます。耐暑性は強いですが耐寒性は弱く、気温が低くなってきたら室内で管理するとよいです。シンゴニウムは丈夫な観葉植物なので、初心者の方でも育てられますよ。
シンゴニウムにはどんな種類がある?
シンゴニウムの種類は35品種ほどあるとされ、雰囲気や葉の色などは種類ごとに変わります。グリーンの葉はもちろん赤い葉や斑入り品種なども多く、くっきりした葉脈を楽しめる種類もありますよ。葉の形はハート型の種類がいくつもあり、かわいらしい雰囲気です。
ここからは、シンゴニウムについて種類ごとに詳しく紹介します。シンゴニウムの特徴などは種類によって違うので、ぜひともお気に入りの種類を見つけてみてくださいね。
シンゴニウムの種類
シンゴニウム・ホワイトバタフライ
シンゴニウム・ホワイトバタフライはホワイトグリーンの葉が美しいシンゴニウムです。ハート型の葉がなんともすてきで、人気が高い種類ですよ。
シンゴニウム・ホワイトバタフライは、鉢植えやハンギングバスケットなどにぴったりです。
シンゴニウム・ネオン
シンゴニウム・ネオンは淡いピンク色とグリーンの葉が魅力的なシンゴニウムです。日陰の環境を好みますが、長時間日光に当たらないと葉姿が崩れてしまうことがあります。
シンゴニウム・ネオンは室内でもよく育つので、おすすめの観葉植物です。
シンゴニウム・チョコレート
シンゴニウム・チョコレートはシックな印象のシンゴニウムです。ダークグリーンの葉が魅力的で、葉裏は赤茶色をしたおしゃれな種類ですよ。
シンゴニウム・チョコレートはハンギングバスケットにすることで、よりスタイリッシュな雰囲気が楽しめます。
シンゴニウム・フレンチマーブル
シンゴニウム・フレンチマーブルはグリーンの葉に白い斑がランダムに入るシンゴニウムです。枝や葉が下向きに垂れ下がるため、ハンギングバスケットなどでおしゃれに楽しめます。
シックな雰囲気の観葉植物をお探しの方にぴったりな種類です。
シンゴニウム・ブラックベルベット
シンゴニウム・ブラックベルベットはかっこいい見た目のシンゴニウムです。大きなダークグリーンの葉の中心に白い斑が縦に入り、ユニークな雰囲気がすてきですね。
シンゴニウム・ブラックベルベットをインテリアとして室内に飾れば、インパクトがありますよ。
シンゴニウムの種類はたくさん!お気にいりを見つけてみて
シンゴニウムはさまざまな葉の色を楽しめる植物で、スタイリッシュなインテリアとしても人気があります。種類によって雰囲気なども違い、初夏にはアンスリウムのような白くて美しい花を咲かせますよ。
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