【ひまわりの花言葉】怖い意味もある？お祝いやプレゼントにおすすめの種類は？

2023/2/21

太陽に向かってお辞儀をするようにも見えるひまわりは、大きいものだと3mほどに育つことから、生長が楽しみな植物のひとつです。

今回はそんなひまわり花言葉とプレゼントにおすすめのお祝いシーンについてご紹介します。

ひまわりの花言葉

ひまわり Photo by chi saさん@GreenSnap

ひまわりの花言葉は「私はあなただけを見つめる」「憧れ」です。太陽を追うように咲く「向日性」であることが由来とされています。

なお、大輪のひまわりには「偽りの愛」、小輪のひまわりには「高貴」といった花言葉があるほか、紫色には「悲哀」、白色には「ほどよき恋愛」といったポジティブな花言葉がたくさんあります。

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本数によって違うひまわりの花言葉

ひまわりは渡す本数によって花言葉が異なります。お祝いシーンに贈ることの多いひまわりですから、本数ごとの花言葉についてもチェックしておきましょう。

1本

1本の花言葉は「一目惚れ」です。ひまわりが一輪だけ、というとどこか寂しさがありますが、花言葉には「ひと目見たときから気になっていた」といったうれしい意味が込められています。

3本

3本の場合の花言葉は「愛の告白」です。ひまわりにはポジティブな花言葉が多いですが、その本数によって恋愛に深く関係していることがよくわかりますよね。

7本

7本の花言葉は「密かな愛」です。7本のひまわりを受け取ったときは、贈り主の密かな思いが託されていると言えるでしょう。

11本

11本の花言葉は「最愛」です。ロマンチックな花言葉が多いので、好きな人や気になる人への贈り物にはぴったりの花と言えるでしょう。

15本

15本の花言葉は「ごめんなさい」です。喧嘩などで誰かを傷つけてしまい、いつもうまく謝ることができない人にはおすすめの謝り方かもしませんね。

17本

17本の花言葉は「絶望の愛」です。絶望には“希望を全く失うこと”や“望みが絶えること”といった意味があります。

もしひまわりを17本受け取ったときは、「本当は好きで仕方なかったけれど、この思いは叶いそうにない」という贈り主の悲しい気持ちがこもっているのかも知れませんね。

99本

99本の花言葉は「永遠の愛」「ずっと一緒にいよう」です。パートナーから99本ものひまわりを受け取ったときはお相手の気持ちをしっかりと受け止め、感謝の言葉を伝えると良いでしょう。

108本

108本の花言葉は「結婚しよう」です。なかなかプロポーズされず悩んでいる方は、この記事をさりげなくパートナーに見せることで、大きな発展が訪れるかもしませんね。

999本

999本の花言葉は「なんと生まれ変わってもあなたを愛す」です。深い愛情が伝えられるので、今の気持ちを口では言い表せないといったときに活用すると効果的です。

ひまわりの花言葉には怖い意味もある？

西洋ではひまわりには「偽りの富」や「偽の金貨」といった花言葉があります。古代インカ帝国では、ひまわりは崇められる存在であり、冠や祭壇の石彫りなどの装飾としても用いられてきました。しかし、スペインからの侵略によって黄金のひまわりが略奪に遭い、我が物顔で扱われるようになった歴史からこのような花言葉が生まれたとされています。

怖い花言葉や印象はあるものの、花言葉にはポジティブなものが多いので、そこまで気にしなくても良いと言えるでしょう。