はじめてでも簡単!おしゃれな多肉植物の寄せ植えの作り方
2021/10/14
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Photo by あやさん@GreenSnap
多肉植物といえば、葉っぱに水分をためてぷっくりとしたユニークな姿が楽しめる植物。
1つでもかわいらしいですが、ぎゅっと寄せ植えした姿もとてもかわいいですよね。
多肉の寄せ植えってやってみたいけど難しそう。どうやって作るの・・・?
そんな初めての方のために、多肉植物の寄せ植えの作り方をまとめました。ぜひチャレンジしてみてくださいね!
なにを用意する?
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- 多肉植物 プラグ苗(複数個)
- 寄植え用ポット
- 多肉植物用の土:水はけの良い土がおすすめ
- 鉢底石:ネット入りタイプだと扱いやすいです
- ピンセットまたは箸
- ハサミ
- スコップ、土すくい
GreenSnapStoreで販売中の園芸用品の中で、特におすすめなのはガーデニングはさみ。
GreenSnapオフィシャルアンバサダーの三上真史さんと共同開発し、おしゃれなだけでなく、よく切れると性能面でも大好評。寄せ植えにあると便利なマストアイテムです。
また、初めての方は、GreenSnapSTOREで販売中の「多肉の寄せ植え スタートセット」がおすすめ。
寄せ植えに必要なものが一度に揃います。今回はこのスタートセット使って寄せ植えをしてみました。
どの多肉植物を植えてもいいの?
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Photo by moongardenさん@GreenSnap
寄せ植えするときは多肉の生育型を必ずそろえましょう。
多肉植物には生育型が3タイプあり、「春・秋型」「夏型」「冬型」と分かれています。生育型によって季節の水やりや管理方法が違うため、異なる生育型の組み合わせは避けてくださいね。
多肉植物の寄せ植えの作り方
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1. 寄植え用ポットに鉢底石を敷きます。
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2. ポットに多肉植物用の土を入れます。
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3. 土を少しで手で押し、表面を整えましょう。
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4. 多肉を丁寧に取り出します。苗を取り出すときは、プラケースを底から押して、株元を優しく持ち上げるだけ。
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5. プラグ苗という1号サイズの苗なら、容器から苗を取り出して根っこを少しほぐしておきます。
大きい株から茎を切り取って使う場合は、切り離した苗の切り口を1〜2日乾燥させてから植えましょう。(これをカット苗ともいいます)
枯れたりしなしなしている余分な葉はあらかじめ落としてもOKです!
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6. 土にピンセットを指したり、指でくぼみをつけて植え穴をあけたら、苗を植えていきます。
多肉植物は傷つきやすいので、ピンセットで掴み、優しい力で土に挿しましょう。
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7. 中心から寄せ植えしていくと、全体のバランスが取りやすいですよ。
カラフルな多肉の場合は、特に色の配置を意識しましょう。斜めに植えていくとこんもりかわいく仕上がります。
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8. 完成!
多肉植物が根付いてくる7日後くらいに水やりをしてあげましょう。
育て方の注意点
日当たり、風通しの良いところに置いて、表面の土が乾いたら全体に水やりしましょう。底穴がない鉢の場合は、霧吹きなどで根がある深さまで湿らせてください。土の状態が見えない場合は、葉がシワシワになったころか、乾燥したときの鉢の重さを覚えて水やりの目安にするといいでしょう。
多肉植物が密に植っている寄せ植えは蒸れやすく、根詰まりしやすいことが難点。4~6ヶ月ほどを目安に、新しい鉢に植え直してあげましょう。
オリジナルの寄せ植えに仕上げましょう♪
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Photo by ゆかゆかさん@GreenSnap
今回お伝えした手順のように、多肉植物のサイズを全部同じもので寄せ植えするのもシンプルで素敵ですが、さまざまにアレンジしてみると楽しいですよ。
- 大きめサイズの多肉の隙間に、子株を植えてアクセントをつける
- 空き缶(リメ缶)やお子さんのおもちゃなどを器として使ってみる
- 家やこびとなどの小物でジオラマや箱庭のような世界観を作る
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Photo by *morico*さん@GreenSnap
季節に合わせた装飾も素敵ですよ。カラフルな品種を入れて春らしくしたり、紅葉する品種を入れて秋らしくしてみたり、赤い実の植物を入れてクリスマス仕様にしたり。
いろんな工夫のしがいがあるので、ぜひ自分だけのオリジナル寄せ植えを作ってみてくださいね♪
多肉の寄せ植えセット
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寄せ植え用のミニ多肉をたっぷり欲しい方へ、GreenSnapSTOREでは、まとめ買いセットもご用意しております。