【ローズマリーの花言葉】怖い意味もある?玄関に飾ると風水効果アップ?
2023/2/28
スッキリとした香りが特徴的で、紫のかわいらしい花をつけるローズマリー。地植えや鉢植えとしても人気の高い植物ですが、どのような花言葉があるかを知らない方も多いのではないでしょうか。
今回は多くのシーンで活躍し、たくさんの人をリラックスさせるローズマリーの花言葉と風水的な意味、お祝いシーンにおすすめの贈り方についてご紹介します。
ローズマリーの花言葉
ローズマリーの花言葉は「貞節」「静かな力強さ」「思い出」「誠実」「変わらぬ愛」「あなたは私を蘇らせる」「私を思って」「追憶」です。
ヨーロッパ地方では古代ギリシャ時代から神秘的な花とされ、お祝いや葬儀などでローズマリーを捧げる習慣がありました。
そんな習慣にちなんで、記憶にまつわる花言葉がついたとされています。
ローズマリーの花言葉には怖い意味もある?
ローズマリーの花言葉に怖い意味はありません。しかし「あなたは私を蘇らせる」や「私を思って」などの花言葉が、ゾンビを連想させてしまう方も多いようです。
本来、ローズマリーの花言葉は香りにまつわるものとされています。ローズマリーの香りには、記憶を活性化させる効果があることからつけられたものであるため、怖がる必要はありません。
むしろ、ローズマリーのスッキリとした香りによって、これまでの記憶が思い起こされることから、自分の過去や関わってきた人をしっかりと思い出せる、振り返るきっかけにつながると言えるでしょう。
ローズマリーとはどんな花?
ローズマリーはシソ科マンネンロウ属の植物です。和名を「迷迭香(メイテツコウ)」と呼びますが、生薬名として使われることが主で、あまり表立って呼ぶことはありません。
地中海沿岸を原産地とし、スッキリとした香りが印象的。乾燥させればお茶や料理などに使えるほか、抗酸化作用もあることから“若返りのハーブ”と呼ばれることも多く、近年ではコスメなどに活用されることもあります。
ローズマリーの開花時期は11~5月で、紫、ピンク、白の花をつけます。お茶や料理などに活用する場合は、4~11月に収穫すると良いでしょう。
ローズマリーの風水効果!玄関に飾るといいって本当?
Photo by hajimetepiassさん@GreenSnap
ローズマリーには風水効果もあることをご存じですか?玄関に飾ることで邪気を払う効果があるとされ、運気アップにもつながると言われています。
ただし、ローズマリーを玄関に飾るときは、きれいに掃除をしてからにしましょう。ホコリや汚れが付着したままだと、良い運気を寄せ付けなくなってしまいます。
また、玄関に植物を置くときは、ドライフラワーなど乾燥したものではなく、生花の状態がベストです。
朝日を浴びて青々と茂ったローズマリーを摘み、花瓶などに生けてから置くと効果的ですよ。ほかにも、リースを作って飾ってもおしゃれな玄関に仕上がるので、ぜひ試してみてくださいね。
ローズマリーは結婚式のギフトにもおすすめ
ローズマリーは結婚式のギフトにもぴったりの植物でもあります。先述したように、ローズマリーは古代ギリシャ時代からお祝いシーンで捧げられる習慣があり、「永遠の象徴」とも伝えられてきました。
そのため、ローズマリーをギフトとして選ぶのは、永遠の愛を誓う結婚式にはぴったりなんです。
もしローズマリーを結婚式のギフトとして選ぶときは、ブーケや花束に仕立ててから贈るのがおすすめです。
「ローズマリーだけではちょっと味気ないかな?」と感じるときは、バラやガーベラ、ユリやカスミソウなどを合わせると、より素敵なギフトに仕上がりますよ。素敵な香りとともに、心からの祝福を存分に伝えましょう。
ローズマリーの花言葉はプレゼントにもぴったり♪
ローズマリーにはその香りの特徴から、記憶にまつわる花言葉がたくさんあります。古くから冠婚葬祭に捧げる習慣があるほか、お茶や料理など食用としても楽しめたり、風水効果を得られたりするローズマリーは、今もなお多くの人に親しまれている植物です。
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