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ラズベリーは植えてはいけないって本当?理由や解決方法を解説!

2024/1/31

ラズベリーは、その美味しさと栄養価の高さから、多くの方に愛される果物です。しかし、一部では「ラズベリーは植えてはいけない」という話も耳にします。本当にそうなのでしょうか?

今回は、ラズベリーを植える際の注意点と、上手な育て方について解説します。

ラズベリーを植えてはいけないと言われる理由は?

ラズベリー

Photo by みうどんぶりさん@GreenSnap

繁殖力が強い

ラズベリーは非常に繁殖力が強く、放っておくと広範囲に広がってしまうことがあります。根が地下で広がっていくので管理が難しくなるほか、自立しないのでフェンスや支柱に誘引しないとなりません。

トゲがある

ラズベリーの茎にはトゲがあり、手入れをする際に手を怪我をする可能性があります。トゲが小さいので洋服に引っかかることもあり、特に小さなお子様やペットがいる家庭では注意が必要です。

ラズベリーの繁殖を抑えながら育てる方法

定期的に剪定・誘引を行う

ラズベリーの繁殖力を抑えるためには、定期的な剪定と誘引が効果的です。枯れた枝や不要な新芽を取り除くことで、健康な状態を保って樹形を抑制しながら育てることができます。

植木鉢やプランターで育てる

庭に直接植える代わりに、植木鉢やプランターを利用すると根の広がりを抑えてコンパクトに育てることができます。また、移動も簡単になるため、管理がしやすくなります。

品種を選ぶ

ラズベリーにはトゲがない品種や、小さく育つ矮性品種も存在します。繁殖力が心配な場合は、コンパクトに育つ品種を選んで育てることも管理を簡単にする方法のひとつです。

ラズベリーとはどんな植物?

ラズベリーはバラ科キイチゴ属に属する植物で、赤や黒、黄色の実をつけます。病害虫に強く、家庭でも育てやすいことから、簡単に収穫できる果物として人気の植物です。

果実はビタミンCや食物繊維が豊富で、生食はもちろん、ジャムやデザートにも使われます。

ラズベリーは庭に植えても大丈夫!

適切な管理をすれば、ラズベリーは庭で育てることができます。美味しい実を自宅で楽しむためにも、今回紹介したポイントを参考にして上手に育ててみてくださいね。