【ポトスの花言葉】死にまつわる怖い花言葉がある?
2023/2/10
ポトスには死にまつわる怖い花言葉があると言われていますが本当なのでしょうか?今回はそんなポトスの花言葉や特徴に合わせて、なぜそのような噂があるのか詳しい由来についてご紹介します。
記事の後半ではポトスの楽しみ方も解説しています。最後までぜひチェックしてみてくださいね。
ポトスの花言葉とは?
ポトスの花言葉は「永遠の富」「長い幸」「華やかな明るさ」です。ポトスはもともとポトス属に分類されていましたが、和名は「オウゴンカズラ(黄金葛)」と呼ばれハプカズラ属に属します。
ツヤのある葉に黄色の斑が入る植物であることから、富や華やかさをイメージさせる花言葉が生まれたとされています。
ポトスの花言葉には怖い意味もある?
ポトスの花言葉には怖いものがあるといった噂がありますが、怖いものはないので心配はいりません。
死にまつわる怖い花言葉があると言われるようになった理由は、和名のオウゴンカヅラが英語で「Devil’s ivy(悪魔のツタ)」と呼ばれるからです。
湿気や暗い場所でもどんどん生長するポトスは、枯れることを知らない植物と言われることもあります。誰でも簡単に育てられる特徴から、デビルを揶揄していると考えられます。
ポトスはどんな観葉植物?
ポトスはサトイモ科ハプカズラ属(エピプレムヌム属)の植物です。ソロモン諸島や東南アジアといった熱帯雨林地帯が原産地で、高温多湿や暖かい地域に自生します。
日本の気候でも育てやすい特徴があるため、多くの人を楽しませる観葉植物として人気があります。葉はスペードや逆さになったハートのような形をしているので、見る人をやさしい気持ちに変えます。
ポトスは英語で「Devil’s ivy(悪魔のツタ)」とも呼ばれることから、生命力は高く、ガーデニング初心者の方でも簡単に育てられます。
ポトスはじつは赤ちゃん葉っぱ
観葉植物として人気の高いポトスですが、実は売られているほとんどが赤ちゃん葉っぱであることをご存じですか?ポトスを生長させると、モンステラのような大きな葉に育てることができます。
大きな葉に育てたいときは、鉢を18〜20号ほどと大きなものに移し替え、へゴ棒を立てて上に伸びるように設置しましょう。生長環境が良ければ良いほど、ぐんぐんと大きく育てることができるでしょう。
ポトスの原産地でもあるソロモン諸島では、大きなもので1mぐらいにも育った葉が見られるそうですよ!
ポトスの楽しみ方はいろいろ!
育てやすく管理しやすい植物の代名詞でもあるポトスは、楽しみ方も豊富です。ここではポトスの特徴を活かして、より楽しめる方法を2つご紹介します。
室内のハンギンググリーン
ポトスは室内のハンギンググリーンにすると、さまざまな角度から鮮やかさや生長過程を楽しむことができます。観葉植物としてそのまま育てると、つるが下に垂れてだらしない印象を感じることも多いです。
飾り方に困ったときはハンギング用の鉢やネットを使って、カーテンレールなどに飾ってみましょう。テーブルや窓際に置いていたときよりもぐっとおしゃれに楽しめますよ。
支柱に這わせてポトスタワー
ポトスを飾っていても「どこかポトスの特徴を活かしきれていないな」と感じるときは、支柱に這わせてポトスタワーとして楽しむのもおすすめです。
近年の100円均一ではさまざまな園芸用品を取り揃えているので、誰でも簡単に用意できます。一回り大きな鉢に移し替えたらヘゴ棒を差して支柱にし、ポトスを這わせるように巻き付けます。
なかなか固定しないときは、結束テープを使うことで、きれいなポトスタワーが楽しめますよ。
ポトスの花言葉を覚えよう!
ポトスの花言葉はぐんぐんと生長する特徴から、富や華やかさをイメージさせるものばかりです。風水でも取り入れられる植物なので、ポトスは運気を変えたい方にもおすすめと言えるでしょう。
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