【ニチニチソウの花言葉と色別のちがい】怖いより楽しい意味が多い?
2025/7/14
ピンクや白、濃い赤などかわいらしい花色が特徴的なニチニチソウ(日々草)には、心あたたまる花言葉がついています。今回はニチニチソウの花言葉と、プレゼントにおすすめのお祝いシーンをご紹介します。ご家族やご友人、お世話になっている方へフラワーギフトを検討中の方は、ぜひ最後までチェックしてください。
【ニチニチソウの花言葉】怖い意味はある?
Photo by はなはなさん@GreenSnap
「友情」「たのしい思い出」「生涯の友情」
ニチニチソウの花言葉は「友情」「たのしい思い出」「生涯の友情」です。
「友情」は、次々と咲く花から多くの友達と賑やかに遊んでいるように見えることにちなんでいます。「たのしい思い出」や「生涯の友情」は、花期を過ぎた花が下に落ちてしまう特徴に由来するといわれています。
なお、ニチニチソウの花言葉に怖い意味はありません。
色別のニチニチソウの花言葉
ニチニチソウはピンクや白、赤などさまざまな花をつけます。ここでは、4色の花言葉をご紹介します。
白いニチニチソウ | 「生涯の友情」 |
ピンクのニチニチソウ | 「やさしい記憶」 |
赤いニチニチソウ | 「楽しい思い出」 |
紫のニチニチソウ | 「追憶」「楽しい思い出」 |
ニチニチソウとはどんな花?
ニチニチソウはキョウチクトウ科ニチニチソウ属に属する多年草の植物です。草丈は20~60cmほどに育ち、3~4cmほどの花が咲きます。毎日ピンクや白のほか、赤や紫などかわいらしい花を咲かせます。
マダガスカルやインドが原産で、日本では5~10月を中心に開花します。花持ちは短く3~5日ほどで枯れ、見頃を過ぎるとぽとっと下に落ちる特徴があります。花持ちは短いといった欠点がある一方で、毎日色とりどりの花を次々と咲かせます。そのことから日本では「ニチニチソウ」といった漢字があてられています。
ニチニチソウの花言葉は楽しい意味がいっぱい♪

今回はニチニチソウの花言葉についてご紹介しました。ニチニチソウは花屋さんなどで切り花として流通することは少ないため、ご自宅に咲いている株があれば剪定がてら束ねてみるといいでしょう。
ニチニチソウの花持ちは3~5日と短いものの、花期は5~10月ととても長いです。たくさんの花を眺めながら華やかな毎日を過ごしたい方は、この機会にニチニチソウを育ててみてはいかがでしょうか。