【ハナモモの花言葉】怖い意味はある?花の特徴や由来は?
2024/4/2
ハナモモは、春の訪れを告げる華やかな花で、ピンクや白の美しい花を咲かせます。ひな祭りにも用いられることから、日本の春の風物詩とも言える花です。しかし、その美しさに隠された花言葉には、どのような意味が込められているのでしょうか。
ハナモモの花言葉とは?

Photo by serendipityrumiさん@GreenSnap
ハナモモの花言葉は、「私はあなたのとりこ」「気立てのよさ」「チャーミング」などです。これらはモモの花が古くから女性の象徴とされ、その美しさと愛らしさから来ています。
また、イザナギノミコトが鬼に桃の実を投げて退治したことから「天下無敵」という花言葉もあるほか、フランスでは冬の寒さに耐えて咲く花の強さから「辛抱」「忍耐」と言う花言葉が付けられています。
ハナモモの花言葉には怖い意味がある?
ハナモモの花言葉に怖い意味は含まれていません。その花言葉はどれもポジティブなメッセージであり、美しさや愛らしさ、内面の強さを表しています。
ハナモモとはどんな花?
ハナモモ(桃)は、バラ科モモ属の落葉高木で、中国が原産です。日本には弥生時代に中国より渡来し、古くから日本でも親しまれてきました。実を楽しむ果樹のモモとは異なり、ハナモモは花を楽しむために品種改良されたものです。
ハナモモの開花期は3〜4月で、葉が芽吹くより先か葉と当時に花を咲かせます。花色は薄〜濃紅、白、複色があります。ハナモモは女性を象徴する花として、ひな祭りの飾りに使われることもあります。
ハナモモは何月何日の誕生花?
ハナモモの誕生花は、3月3日、3月5日、4月12日です。これらの日にハナモモを贈ることで、春の訪れと共に特別なメッセージを伝えることができるでしょう。
ハナモモの名前の由来と意味は?
ハナモモは、モモの花を楽しむ品種のことです。また、モモの名前の由来には諸説あり、実がたくさんなることから「百(モモ)」という言葉が語源になっているという説や、実が赤く燃えるように見えることから「燃実(モエミ)」から転じたという説などがいわれています。
ハナモモの花言葉を贈ろう!
ハナモモの花言葉は、春の訪れを告げると共に、女性の愛らしさや内面の強さが込められています。贈り物としてハナモモを選ぶことで、受け取った人に明るい気持ちをもたらし、春を感じさせてくれるでしょう。