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パンジー・ビオラの種取り方法!採取できる時期、その後の保存方法は?

2023/5/31

ビオラやパンジーは、咲いている花から種を採取することができます。採取した種をきちんと保存していれば、翌シーズンに種まきすることもできます。今回は、パンジー・ビオラの種取り方法や適した時期、正しい保存方法などについてご紹介します。

ビオラ・パンジーの種取り時期

ビオラ 種

Photo by hagiさん@GreenSnap

ビオラ・パンジーの種取りができる時期は、花が終わり始める5~6月頃です。

パンジーやビオラの花がしおれてくると、徐々に実の中の種が成熟していくため、実がふくらんでサヤが開くまで少し待ちましょう。

サヤが開くと種が飛ばされやすいので、この時期はこまめに観察してあげるようにしてください。

ビオラ・パンジーの種取りの方法 

  • 1.しおれた花の花びらだけを取る。
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  • 2.花びらの付け根にある実(ふくらみ部分)は残しておく。
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  • 3.実やガクが黄色くなり、サヤが開くまで待つ。
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  • 4.ティッシュなどでやさしく包み込むように、茶色い種を採集する。
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  • 5.これで完了です。
  • ビオラ・パンジーの種取り後の種の保存方法

    パンジー ビオラ 種

    Photo by ri3さん@GreenSnap

    種取りで採取したパンジーやビオラの種は、乾燥させて保存させたいため、封筒などの紙素材の袋の中に入れて2週間ほど保存しましょう。その後は、種まき時期まで冷蔵庫で保管します。

    ビオラ・パンジーの種取りは時期の見極めが大切!

    採取したタネをまいても、同じ花が咲くとは限りません。また、買ったタネや苗から増やした植物を売ることは禁止されています。タネを採取したら、個人で楽しみましょう。