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パキポディウムの種類|人気ランキング上位種や希少種はどれ?

2025/5/19

パキポディウムは太くてずっしりとした幹が魅力のある多肉植物ですね。見た目や雰囲気などは種類によって変わり、鮮やかで美しい花を咲かせますよ。室内でも育てやすいので、多肉植物が気になっているなら室内にパキポディウムを飾ってもよさそうです。

今回はそんなユニークなパキポディウムの種類について、メジャーな品種から希少種まで詳しくご紹介します。また、特に人気のある3種については、当社が運営する植物版SNS「GreenSnap」の投稿数を参考にし、ランキング形式でご紹介します。

パキポディウムはどんな多肉植物?

パキポディウムPhoto by BBフラッシュさん@GreenSnap

パキポディウムはマダガスカルや南アフリカなどを中心に生息するキョウチクトウ科の多肉植物です。冬になると落葉して3~5月頃になると黄色やピンク色、赤色などの鮮やかな花を咲かせることから、一年を通して四季の移ろいが感じられますよ。

パキポディウムは日当たりのよい環境を好み、日光が当たらないと幹が細くなって見栄えが悪くなります。暑さには強い傾向がありますが、寒さには弱いため冬場は室内で管理しましょう。また、乾燥には強いため、他の植物のように毎日水やりする必要はありません。

パキポディウムは初心者でも育てやすい種類が多く、室内に飾ればおしゃれなインテリアとしても楽しめますよ。

パキポディウムにはどんな種類がある?

パキポディウムの種類は世界中に約25品種以上あるとされ、種類によって見た目や雰囲気なども違いますよ。幹が太く成長する種類が多く、トゲがあるものとないものに分けられます。その他、枝が分岐するものとしないものがあるので、お好みで選んでみてくださいね。

パキポディウムは見た目によって育て方が違うことはほとんどありませんが、寒さに強い種類もあるので、屋外で育てたい方には耐寒性のある種類を選ぶとよさそうです。

ここからは、パキポディウムについて種類ごとに詳しく紹介します。キポディウムの特徴は種類によって変わるので、ぜひともお気に入りの種類を見つけてみてくださいね。

パキポディウムの種類一覧!人気ランキング上位はどれ?

パキポディウム・グラキリス(人気ランキング1位)

パキポディウム・グラキリスPhoto by コンフィグシスさん@GreenSnap

パキポディウム・グラキリスはボールのような丸い幹が特徴のパキポディウムです。大株になると春に黄色い花を咲かせますが、成長もゆっくりなため、パキポディウムの中では花が咲きにくい方といわれています。

パキポディウム・グラキリスは日当たりが悪いと幹が細くなるため、丸い幹に成長させるためには日光に当てて育てるようにしましょう。また、根が張りやすいことから定期的に植え替えるとよいです。

パキポディウム・デンシフローラム(人気ランキング2位)

パキポディウム・デンシフローラムPhoto by ARさん@GreenSnap

パキポディウム・デンシフローラムはユニークな姿が人目を引くパキポディウムです。肥大化した幹は鋭いトゲで覆われ、その見た目から人気がありますよ。

パキポディウム・デンシフローラムは春になると花茎が伸びて可憐な黄色い花を咲かせ、屋外はもちろん室内でも育てやすいです。丈夫で育てやすいため、初心者向けのパキポディウムをお探しならパキポディウム・デンシフローラムをおすすめします!

パキポディウム・ラメリー(人気ランキング3位)

パキポディウム・ラメリーPhoto by MDXCDXさん@GreenSnap

パキポディウム・ラメリーは、幹が太く鋭いトゲが特徴のユニークな姿をした品種です。

パキポディウム・ラメリーは開花時期になると、白色のかわいらしい花を咲かせますよ。日光を好むため、直射日光の当たる場所で育てるとよいです。珍しいパキポディウムに興味があれば、ラメリーをおすすめします!

パキポディウム・エブルネウム

パキポディウム・エブルネウムPhoto by ひろさん@GreenSnap

パキポディウム・エブルネウムは丸みのある幹が魅力的なパキポディウムです。その個性的なフォルムから人気があり、コンパクトな見た目なので室内でも育てやすいですよ。

パキポディウム・エブルネウムは春頃にアイボリーの美しい花を咲かせ、一年を通して観賞が楽しめます。パキポディウムは寒さに弱い種類が多いですが、パキポディウム・エブルネウムは比較的寒さにも強い種類です。

パキポディウム・ロスラーツム

パキポディウム・ロスラーツムPhoto by モリモリさん@GreenSnap

パキポディウム・ロスラーツムはグラキリスの基本種で、幹にはトゲがあり枝分かれした姿が特徴です。ロスラーツムとグラキリスとの違いは成長したあとの幹の太さで、グラキリスの方が細長く、ロスラーツムの方はボトル型になるといわれています。

また、パキポディウム・ロスラーツムは可憐な黄色い花を咲かせ、春になると雰囲気が明るく華やかになります。

パキポディウム・サキュレンタム

パキポディウム・サキュレンタムPhoto by BBフラッシュさん@GreenSnap

パキポディウム・サキュレンタムは幹がボール状に肥大化するパキポディウムです。ユニークな見た目ですが、開花時期になるとかわいらしいピンク色の小花を咲かせます。

パキポディウム・サキュレンタムはぐんぐん成長するため、定期的に植え替えましょう。また、寒さに比較的強いことから、温暖な地域では屋外でも冬越しできますよ。ピンクの花を咲かせるパキポディウムを育ててみたいなら、パキポディウム・サキュレンタムがぴったりです!

パキポディウム・カクチペス

パキポディウム・カクチペスPhoto by モリモリさん@GreenSnap

パキポディウム・カクチペスは細長いグリーンの葉が魅力的なパキポディウムです。3~5月頃にかけて可憐な黄色い花が咲き、華やかな印象になります。

パキポディウム・カクチペスは日照不足になると幹が細くなってしまうため、日頃から日当たりと風通しのよい環境で育てましょう。その他、アブラムシなどの害虫が付きやすいので、あらかじめ対策するとよいです。

パキポディウム・ウィンゾリー(希少種)

パキポディウム・ウィンゾリーPhoto by とちさん@GreenSnap

パキポディウム・ウィンゾリーはどっしりとした幹が特徴のスタイリッシュなパキポディウムです。パキポディウム・バロニーの変種で、その個性的な見た目から人気がありますよ。

パキポディウム・ウィンゾリーは南国の雰囲気が感じられる赤い花を咲かせ、雰囲気が明るくなります。市場での流通が少ないことから希少種のため、挿し木で増やすとよいです。

パキポディウム・恵比寿大黒

パキポディウム・恵比寿大黒Photo by モリモリさん@GreenSnap

パキポディウム・恵比寿大黒はまるまるとしたフォルムが魅力的なパキポディウムです。デンシフローラムとブレビカウレの交配種で、別名「パキポディウム・デンシカウレ」とも呼ばれています。

パキポディウム・恵比寿大黒は華やかな黄色い花が咲き、一年中観賞が楽しめますよ。水やりの頻度も少なく丈夫で成長も早いため、多肉植物が初心者の方でも育てやすい種類です。

パキポディウム・バロニー(希少種)

パキポディウム・バロニーPhoto by ぱうるさん@GreenSnap

パキポディウム・バロニーは太い幹に鋭いトゲがあるパキポディウムです。流通量が少ないことから希少種で、開花時期には赤色の美しい花を咲かせますよ。

パキポディウム・バロニーは種まきや株分けで増やすことができ、株分けは植え替える際一緒に作業するとよいです。コンパクトな見た目なので、室内に置けばおしゃれなインテリアにもなります。

パキポディウム・サンデルシー

パキポディウム・サンデルシーPhoto by JBさん@GreenSnap

パキポディウム・サンデルシーは太い幹で分岐した枝に鋭いトゲがあるパキポディウムです。表皮が白くて艶があることから、別名「白馬城」とも呼ばれています。

パキポディウム・サンデルシーは高さ約1.5m、幹の直径は60cmほどまで成長することもあり、見た目も迫力がありますよ。夏の終わり頃には白い花を咲かせ、普段とは違い華やかな印象になります。

パキポディウムは種類によって花の色が違う!

パキポディウムはユニークな見た目の多肉植物で、おしゃれなインテリアとしても人気があります。パキポディウムは種類によって雰囲気や花色なども違い、コンパクトな見た目が多く初心者でも育てやすいです。

GreenSnapSTOREでは、今回ご紹介したパキポディウムだけでなく、人気のある種類や希少種なども多く取りそろえています。

初めての方でも安心できる無料の育て方相談サービスもあるので、ぜひともお気に入りのパキポディウムを見つけてみてくださいね。