オリーブの木は玄関におくと風水的にいい?鉢植えをおくべき方角を解説
2024/1/10
オリーブは「平和」という花言葉をもつ縁起のいい観葉植物ですが、厄除けなどの風水効果もあります。とくに玄関に飾ると相性がいいのですが、この記事ではその理由や詳しい風水効果などについて、詳しくご紹介していきます。
オリーブの風水効果について
Photo by SINさん@GreenSnap
風水では観葉植物の葉の形や向きで気の流れを見るという根底の考えがありますが、オリーブの木は細く鋭い葉が上向きに伸びていくことから厄除けの効果があると言われています。
また、オリーブの木はもともと地中海の太陽の下で育つ常緑樹ですが、陽の光をたくさん蓄えているため、オリーブの木自体が持つ風水効果もかなり高く、昔から強力な厄除けアイテムとして家や店舗のシンボルツリーにも選ばれてきました。
オリーブは玄関に置くと風水の運気アップ!
そんな風水の厄除けアイテムであるオリーブの木ですが、もっとも相性がよくおすすめの置き場所が玄関です。
玄関は風水において「あらゆる気の出入り口」とされています。この気の中には良縁をうむ良い気もあれば、災厄をもたらす悪い邪気もありますが、オリーブを玄関に置くことで悪い気を跳ね除け、良い気だけを運び込む効果があるとされているのです。
そもそもオリーブは太陽が大好きな植物でもあるので、玄関のような家の顔の日当たりのいい場所は、生育環境的にもぴったりなんですよ。
鉢植えオリーブは玄関のどの方角におくといい?
厄除け効果があるオリーブの木ですが、以下の方角に玄関がある場合は、さらにプラスしてうれしい風水効果があるとされています。
北東:良縁をうむいい変化、不動産運
北東は鬼門といって鬼(邪気)の出入りする方角ではありますが、ここに厄除け効果を持つオリーブの木を飾ることで邪気を跳ね除け良縁を生む良い変化が起きるとされています。
不動産運をつかさどる方角でもあるので、地の利に恵まれたりよい不労収入をゲットできるかもしれません。
ちなみに北東の方角は「土」の性質と相性がいいので、オリーブの木を鉢植えにするなら、陶器や素焼き素材の鉢に植えるといいでしょう。
南:インスピレーション運、人気運
南の方角はインスピレーション運や人気運、その他美容運などをつかさどる方角で、ここに厄除け効果を持つオリーブの木を置くことでこれらの運気が上がるとされています。人気商売の方にはとくにおすすめですね。
南の方角は「火」と相性がいいので、関連するプラスチックや化学繊維などの鉢カバーなどを利用するといいでしょう。
南西:家庭運、健康運
南西の方角は裏鬼門といって鬼門と対角の方角ですが、気の流れが不安定なことから不吉な方角とされています。ですがオリーブの木を置くことで気の流れが安定し、家庭運や健康運を上げてくれますよ。
裏鬼門の南西も「土」と相性がいいので、陶器や素焼き鉢に植えるといいです。
北西:出世運・事業運・勝負運
北西の方角は出世運・事業運、勝負運をつかさどる方角で、ここに厄除け効果をもつオリーブの木を置くことで負け知らずの運気を掴むことができるとされています。仕事を頑張りたい方やギャンブルなどが好きな方にはとくにおすすめですね。
北西は「金」と相性がいいので、関連する金属や好物、コンクリート素材の鉢やピックなどのアイテムを飾ってあげるといいです。
鉢植えオリーブの木を玄関に置くときの注意点
オリーブの木を玄関に飾るときは、とくに日当たりに注意しましょう。オリーブの木は日光を好む性質があるので、直射日光が当たっても大丈夫です。ただし、真夏の直射日光は葉焼けすることもあるので、様子をみて移動できるといいですね。
また、常緑樹といえども全く葉が落ちないわけではありません。1年中少しずつ葉を落としておくので、風水効果を下げないためにもこまめに掃除をしましょう。きれいな株姿に保つことも大切です。
ちなみにオリーブの木は品種が異なる株を近くに置くことで実がつくようになります。スペースがある場合は2品種を玄関の両サイドに置いてあげると、収穫もできて厄除け効果も増すのでおすすめです。
オリーブの木を玄関に置いて風水の効果を感じてみては?
オリーブの木は生育的にも風水的にも玄関に置くのが一番おすすめです。玄関に置けば厄除け効果を受けながら、オリーブの木の爽やかな見た目を楽しめるので、気持ちもリフレッシュするはずですよ。オリーブの木の置き場所に迷ったら、ぜひ玄関に置いてみましょう。