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10月に植える野菜|プランターでもOK!初心者でも育てられる野菜10選

2024/6/19

秋の収穫が終わり、徐々に朝晩の寒暖差が大きくなる10月。次は何を植えようかと考えている方も多いのではないでしょうか。

今回は、10月に植える野菜についてご紹介します。秋から冬にかけて収穫できる野菜を育ててみませんか。

10月に植えるのは、どんな野菜がおすすめ?

ミズナ

Photo by hiroさん@GreenSnap

10月に植える野菜には、寒さに強く冬を越せる品種が適しています。また、収穫時期が長く楽しめる野菜もおすすめです。ここでは、10月に植えるのに適した野菜を10種類ご紹介します。

イチゴ

イチゴは10月に植えることで、翌年の春に美味しい実を収穫できます。実はプランターでもかんたんに栽培できるので、家庭菜園でも人気があります。適切な管理を行うことで、甘くて美味しいイチゴを収穫することができますよ。

シュンギク

シュンギクは9月から10月に種をまくと、11月から翌年1月に収穫できる葉物野菜です。キク科に属するシュンギクは、虫が付きにくく、育てやすいのが特徴です。特に株立ち型を選ぶと長期間収穫を楽しむことができます。

コマツナ

コマツナは寒さに強く、10月に種をまくと1〜2カ月ほどの短期間で収穫できます。栽培が簡単で、家庭菜園初心者にもおすすめです。ビタミンやミネラルが豊富なコマツナは、炒め物やお浸しなどに利用できます。

ミズナ

ミズナは10月に種をまくと、12月から翌年2月に収穫できる葉物野菜です。苦みが少なく、やわらかい食感が人気の理由です。サラダや鍋料理に使える便利な野菜です。

ホウレンソウ

ホウレンソウは10月に種をまくと、12月から翌年2月に収穫できる葉物野菜です。寒さに強く、寒くなるほど甘みが増します。ビタミンや鉄分が豊富で、栄養価が高いのが特徴です。サラダやおひたしにも使いやすく、食べやすい野菜です。

チンゲンサイ

チンゲンサイは10月に種をまくと、12月から翌年2月にかけて収穫できる葉物野菜です。寒さに強く、寒くなるほど甘みが増すのが特徴です。ビタミンやミネラルが豊富で栄養価が高く、クセがないため中華料理や和食問わずさまざまな料理に使えます。

ワケギ(分葱)

ワケギは8月下旬から10月上旬に植え付けると、11月下旬から12月下旬、翌年3月から4月に収穫できます。プランターでもかんたんに収穫でき、根本から収穫しなければ何度も収穫できます。鍋物や料理の香り付けにも重宝する野菜です。

カブ

カブは9月から10月に種をまくと、11月から翌年1月に収穫できる根菜です。寒さに強く、プランターでも栽培が可能です。サラダや煮物、漬物など様々な料理に使えます。

えんどう豆(スナップエンドウ)

えんどう豆は10月上旬から11月中旬に種をまくと、翌年4月から6月に収穫できます。つるなしタイプはプランター栽培にも向いており、初心者でも簡単に育てられます。

ニンニク

ニンニクは10月に植えることで、翌年の春から初夏にかけて収穫できます。栽培期間が長いですが、手間がかからず育てやすい野菜で、プランター栽培でも育てられます。殺菌効果や血液サラサラ効果があり、薬味としても重宝する野菜です。

10月の家庭菜園は気温の変化に注意!

10月に家庭菜園では、気温の変化に注意することが大切です。だんだんと朝晩の冷え込みが強くなってくるため、ホットキャップやビニールハウスを上手に利用して温度管理を行いましょう。また、種まきや苗の植え付けのタイミングを逃さないことも大事なポイントです。気温の変化に気をつけながら、冬に向けて美味しい野菜を作りましょう。