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朝顔の花言葉には怖い裏の意味もあった?花の色によってもちがう?

2025/7/2

日本では小学1年生が育てることが習慣となっている朝顔。鮮やかな紫が印象的で、つぼみがつくと花が開くのが待ち遠しくなりますよね。今回は日本ではなじみの深い朝顔の花言葉と特徴に合わせて、花の色ごとで異なる花言葉についてご紹介します。

朝顔の花言葉

朝顔Photo by カタバミさん@GreenSnap

「愛情」「結束」「あなたに絡みつく」「明日もさわやかに」

朝顔の花言葉は「愛情」「結束」「あなたに絡みつく」「明日もさわやかに」です。

これは柄や棒に絡みついて生長する朝顔の特徴から、「結束」や「あなたに絡みつく」といった花言葉がついたとされています。言葉だけでみると少し怖いイメージをもたれやすいですが、実際に怖い言い伝えがあるというわけではないので安心してくださいね。

また、「愛情」や「明日もさわやかに」といった花言葉は、朝顔が早朝に咲くことに通じています。

朝顔の花言葉は色によってもちがう?

朝顔は花の色によって花言葉が異なります。ここでは白、青、紫、ピンク、赤の花言葉についてご紹介します。

 白い朝顔 「溢れる喜び」「固い絆」
青い朝顔 「はかない恋」「短い愛」
紫の朝顔 「冷静」「平常」
ピンクの朝顔 「安らぎ身満ち足りた気分」
赤い朝顔 「はかない情熱的な愛」

朝顔とはどんな花?

朝顔

朝顔とはヒルガオ科サツマイモ属に属する植物です。花が咲く季節は主に初夏の7~9月で、紫のほかにも青やピンク、赤など豊富なカラーが楽します。

つる性の植物であることから、子どもの成長に合わせて朝顔を育てるご家庭も少なくありません。神社などにも植えられることが多く、たくさんの人に親しまれています。

名前の由来

朝顔の名前の由来は、早朝に花を咲かせる特徴からとされています。日本の朝顔は奈良時代に中国から渡来した植物。朝に花を咲かせ、日が暮れるにつれてしぼんでしまう様子から、「朝の美人の顔」に例えたそうです。

そのような経緯によって「朝の容花(あさのかおばな)」といった意味を含み、朝顔と呼ばれるようになりました。

朝顔は何月何日の誕生花?

朝顔は8月1日の誕生花です。

朝顔の花言葉に怖い言い伝えはないので安心して!

朝顔は日本でも特になじみの深い植物のひとつです。小学生を育てる方はもちろん、ご家族の成長と合わせて一緒に育ててみると、また違った楽しみ方を満喫できますよ。

子どもの成長と合わせて育てれば、どちらが大きいかを比べながらそれぞれの成長を喜ぶこともできるので、小さい子どもを育てる方への贈り物にもぴったりですよ。