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【ミモザの花言葉】ミモザの日の歴史と由来は?怖い意味があるって本当?

2023/2/8

やさしい香りとかわいらしい小さな花が魅力のミモザは、鉢植えやガーデニングのほか、リースやドライフラワーとしても楽しめることから、多くの人に愛される花のひとつです。

今回はそんなミモザの花言葉やミモザの日の由来、アレンジアイデアについてご紹介します。

ミモザの花言葉とは?

ミモザPhoto by おはぎさん@GreenSnap

ミモザの花言葉は「感謝」「友情」「密かな愛」「エレガンス」です。なお西洋では「Secret Love(秘密の恋)」や「Sensitivity(感受性、または思いやり)」といった花言葉があります。恋愛や人の思いにまつわる花言葉が多いので、大切な人への贈り物にはぴったりな植物です。

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ミモザの花色ごとの花言葉

ミモザひとつでもさまざまな花言葉がありますが、実は花の色によって花言葉も変わります。ここではミモザのなかでもポピュラーな3種の花言葉をご紹介します。

黄色いミモザの花言葉

黄色いミモザの花言葉は「密かな愛」「秘密の恋」「真実の愛」です。後で詳しくご紹介しますが、男性が女性に思いを伝える際にミモザを贈る習慣があったことが由来と言われています。

白いミモザの花言葉

ミモザPhoto by 花うさぎさん@GreenSnap

白いミモザの花言葉は「頼られる人」「死に勝る愛情」です。腐りにくく生命力に長けたその特徴から「頼られる人」といった頼もしい花言葉に通じていると言われています。

一方「死に勝る愛情」は、白いミモザの果実や樹皮には毒があるため、従来の恋愛にまつわる花言葉と毒々しい特徴が合わさって誕生しました。

オレンジ色のミモザの花言葉

オレンジ色のミモザの花言葉は「優雅」「エレガント」です。ミモザの見た目やオレンジ色のゴージャス感が由来と言われています。

ミモザの華やかさは、ヨーロッパ界隈でも「どれだけおしゃれに着飾っても適わない花」と称されているほど。そのようなことからも分かるように、ミモザは多くの国で親しまれ続ける植物のひとつと言えるでしょう。

ミモザの花言葉に怖い意味はある?

恋愛にまつわる花言葉や、見た目の特徴から生まれたものの多いミモザの花言葉には、怖い印象のものはありません。贈り主の思いと花言葉が重なるミモザを選べば、一際喜ばれるプレゼントになるでしょう。

ミモザはどんな花?

ミモザはマメ科アカシア属の植物で、オーストラリア南東部が原産です。大きく生長すると樹高は5〜10mほどにも伸び、3〜4月の春先には小さく黄色い花を咲かせます。一年を通して銀色がかったミモザの葉は見る人をはっとさせる美しさがあります。

植樹したりガーデニングとして楽しんだりするほか、リースの主役としてリビングをおしゃれに飾るのにもぴったりです。

ミモザの日とは?歴史とその由来

イタリアには3月8日にミモザの日と呼ばれるイベントがあります。ミモザの日の歴史は、アメリカ先住民のネイティブインディアンだった男性が女性に思いを伝えるときにミモザを贈ったのがはじまりとされています。

女性が花を受け取れば告白は成功、二人は結ばれるといったイベントに由来して、現在では日ごろの感謝や思いを込めてプレゼントする習慣となっています。

ミモザのアレンジアイデア

楽しみ方次第では年間を通してミモザの魅力を堪能できます。ここでは、ミモザの特徴を生かしたアレンジアイデアを2つご紹介します。

ミモザのリース

ミモザPhoto by レインボーさん@GreenSnap

ミモザには枝がしなりやすく加工しやすいといった特徴があります。その特徴を生かして、リースにするのがおすすめです。

やさしい香りがふわっと部屋に漂うほかにも、日ごとに変わる花の味わいも素敵ですよ。100円均一などにあるリース用の土台とワイヤーがあれば、どなたでも気軽に作ることができます。

ミモザのスワッグ

カスミソウやユーカリなどと合わせれば、美しいスワッグを作ることも可能です。カスミソウやユーカリの間にはさむようにしてミモザを束ねていけば、フラワーショップで購入したようなSNS映えするスワッグの完成です。

複数の花と葉を順番に束ねるだけなので、初めての方でも簡単に作れますよ。

ミモザの花言葉を大切な人に贈ろう!

ミモザの花言葉は花の色によって違います。怖い意味は一切なく、主に相手を思う気持ちなど恋愛にまつわる花言葉が多いです。

GreenSnapSTOREではミモザ・アカシアや3種ポットセットなどを取り扱っています。大切な人に思いを伝えたい方は、ぜひこの機会にGreenSnapSTOREを覗いて見てはいかがでしょうか。

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