【ミモザの日とは?】3月8日は国際女性デー!ミモザの花を飾ろう!
2023/12/27
ぽんぽんと明るい黄色の花を咲かせるミモザ。その美しい花が春を告げるように咲き始めることから、西洋では「幸せの花」として親しまれてきました。
ミモザの花は、国際女性デーの象徴とされる花でもあります。今回は、ミモザの日にミモザが贈られるようになった由来についてご紹介します。
ミモザの日とは?
Photo by すえちゃんさん@GreenSnap
ミモザの日は、3月8日に設定されています。この日は「国際女性デー」とも呼ばれ、女性たちの社会における権利や平等への闘いを讃える日です。
イタリアでは、この日を「FESTA DELLA DONNA(フェスタデラドンナ)=女性の日」と呼んでいます。ミモザの花は、この特別な日に女性たちに贈られ、喜びや感謝の気持ちを表すために使われます。
贈られたミモザは、髪や胸につけたり、壁掛けにして飾ったりして大切に飾られるそうです。それに加えて、一時的に仕事や家事、育児から離れ、外出や外食を楽しむそうです。
国際女性デーは何をするの?
国際女性デーは、世界中の女性たちの権利向上や平等などを訴える日で、世界中で様々なイベントや行事が開催されます。日本でも「女性の生き方を考える日」とされ、さまざまな取り組みが行われます。
どうしてミモザがシンボルなの?
ミモザは、イタリアの至るところに自生し、身近な花として知られています。その魅力は、貧富の差に関係なく、どんな人でも大切な女性に贈ることができることにあります。この特徴から、ミモザの花は国際女性デーの象徴とされ、人々によって広く愛されています。
この花は春先に黄色い花を咲かせ、新しい生命や希望を象徴しています。女性たちが社会的な平等や認知を求める現代社会において、ミモザはその象徴として適していると言えます。その鮮やかな黄色は、活力や明るさ、前向きなエネルギーを表現し、女性たちへの賛辞として捉えられています。
また、ミモザの花が選ばれる理由は、花が小さくまとまって咲く特性にもあります。イタリアなど一部の国では、女性たちが力強く社会進出していく中で、この花は女性の連帯と尊重を象徴する存在となっています。
ミモザの日は、黄色いミモザの花を飾ろう!
今回は、ミモザの日について詳しくご紹介しました。ミモザの日には、黄色いミモザの花を身に付けたり、友人や家族に贈ったりして、女性たちへの尊敬や祝福の気持ちを表現しましょう。ミモザの花は、その明るくふんわりとした陽気な雰囲気と可愛らしい姿で、特別な日に華を添えることでしょう。