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【マツバギクの花言葉】怖い意味はある?由来や花の特徴は?

2024/1/18

マツバギクは、地面を這うように多肉質の葉を伸ばし、茎に似た小さな花をつける植物です。寒さと暑さに強いため、ロックガーデンにも用いられる強い花ですが、マツバギクにはどのような花言葉がついているのでしょうか。

マツバギクの花言葉の意味や由来、そしてその怖い意味について詳しく解説します。

マツバギクの花言葉とは?

Photo by アロマティカスさん@GreenSnap

マツバギクの花言葉は、「ゆったりとした気分」「心広い愛情」「無邪気」「可憐」「勲功」「忍耐」「怠惰」「順応性」などです。

「心広い愛情」という花言葉は、マツバギクが太陽の光に向かって花を開かせる美しい様子に由来しています。また、「勲章」という花言葉は、光沢のある輝かしい花をつけることに由来しています。

マツバギクには怖い花言葉がある?

マツバギクの花言葉には、「怠惰」「忍耐」など、一見すると怖いと感じるような意味は含まれていません。

これらの花言葉は、太陽の出ている日中にしか花を咲かせないマツバギクの性質に由来しています。マツバギクは南アフリカ原産のため、強い日光を好みます。日照不足では花が開かず、曇りの日や雨の日、夜間には花を閉じてしまうため、このような花言葉がつけられたのでしょう。

マツバギクは何月何日の誕生花?

マツバギクは、7月1日の誕生花です。

マツバギクはどんな花?

マツバギクは、南アフリカ原産のハマミズナ科ランプランサス属、デロスペルマ属の多肉植物です。地面を這うように多肉質の細長い葉を伸ばすのが特徴で、暑さ寒さや乾燥にも強いのでグランドカバーやロックガーデンにもよく用いられます。

日本で最もよく見かけるのはピンク色の花を咲かせる「レイコウ(麗晃))」という品種ですが、近年では様々な園芸品種が出回り、「砂漠の宝石」という名前でオレンジ、桃色、白、赤など様々な花姿、カラーバリエーションが出回っています。

マツバギクの花言葉を知って楽しもう!

マツバギクは、乾燥に強くとても丈夫な性質から、様々な場面で見かけることが多い植物ですね。花言葉を知れば、その植物の原産地や性質を深く捉えることができます。開花時期の長いマツバギクですから、花の咲いている時期には、ぜひ花言葉を一緒に観察してみてくださいね!