マリーゴールドの寄せ植えで相性のいい草花8種!おしゃれにつくるコツとは?
2024/2/27
マリーゴールドを主役に寄せ植えをつくってみよう!
Photo by 7にゃんさん@GreenSnap
マリーゴールドは、その鮮やかな黄色やオレンジの花が特徴で、夏から秋にかけて長期間花を楽しませてくれます。
寄せ植えでは主役級の存在感で、その明るく元気な色彩が寄せ植え全体を引き立て、暖かく陽気な印象を与えてくれますよ。
マリーゴールドの寄せ植えをおしゃれにつくるコツ
色のコントラストを活かす:
マリーゴールドの寄せ植えを、よりおしゃれにつくりたいなら、組み合わせる色味に注目してみましょう。
マリーゴールドの鮮やかなオレンジや黄色と対照的な色の植物を選ぶことで、ビビッドでハツラツとした寄せ植えに仕上がりますよ。たとえば、紫や青の花を持つ植物(たとえばサルビアなど)と組み合わせがおすすめです。もしくは同系色や、どんな色でも合うホワイトと合わせてみるのもステキです。
さまざまな高さの植物を組み合わせる
寄せ植えをおしゃれに見せるには、立体感が大切。立体感を出すためには、マリーゴールドより背の高い、背の低い、さまざまな高さの植物を組み合わせてみましょう。
たとえば、マリーゴールドを寄せ植えの前面に配置し、背の高い植物を後ろにすることで、奥行きのある寄せ植えをつくることができます。また、地面を這うような低い植物を加えることで、寄せ植えの足元も華やかに演出できますよ。
マリーゴールドの寄せ植えと相性のいい草花
ペチュニア
ペチュニアは、春から秋にかけて花を咲かせる人気の夏の草花です。カラー展開が豊富なので、マリーゴールドとの寄せ植えでも色味を合わせやすいです。開花期間も長めなので、初夏ごろから一緒に寄せ植えして楽しめますよ。
ニーレンベルギア
ニーレンベルギアは、細長い葉に小さな白や青の花を夏から秋にかけて咲かせます。その繊細な花姿は、マリーゴールドの大胆な花と組み合わせることで、寄せ植えに軽やかさと爽やかさをもたらします。
ユーフォルビア・ダイアモンドフロスト
ユーフォルビア・ダイアモンドフロストは、小さな白い花を散らすように咲かせる草花です。背が高いので寄せ植えに立体感が出るのに加え、隙間埋めにもぴったり。花色も白なので合わせやすく、おすすめです。
サルビア
サルビアは、鮮やかな赤や青、紫の花を夏から秋にかけて咲かせる草花です。花穂が縦なので寄せ植えに縦ラインをうむアクセントとしてもおすすめ。マリーゴールドと組み合わせることで、ビビッドカラーのコントラストが魅力的な寄せ植えが楽しめます。
アリッサム
アリッサムは、春から秋にかけて白や紫、ピンクの小花を咲かせる花です。その甘い香りと共に、マリーゴールドとの寄せ植えでは、草丈が低いので鉢のフチを埋めるのにおすすめ。地面を覆うように広がり、寄せ植えにナチュラルな雰囲気を添えます。
カレンデュラ
カレンデュラは、明るい黄色やオレンジの花を秋から春にかけて咲かせます。マリーゴールドと同じくらいの生育勢いを持ち、寄せ植えで一緒に育てると、温かみのある色合いで統一感のある美しい寄せ植えに仕上がります。
ヒューケラ
ヒューケラは、カラー展開が豊富なカラーリーフとして知られており、赤や紫、銅色の葉を持ちます。花よりも葉を楽しむこの植物なので、マリーゴールドと寄せ植えにすることで、いい脇役に徹してくれます。暑さにも強いので一緒に植えるには相性抜群です。
ゼラニウム
ゼラニウムは、鮮やかな赤やピンク、白の花を春から秋にかけて咲かせる人気の植物です。マリーゴールドとの寄せ植えでは、ゼラニウムの明るい花色がマリーゴールドの黄色やオレンジと調和して、元気で活発な印象の寄せ植えを楽しめます。