【枇杷の花言葉】怖い意味はある?花の特徴や由来は?
2024/5/21
枇杷は、春の訪れを告げる代表的な植物のひとつです。黄色い可愛らしい花を咲かせ、実をつけると甘酸っぱい美味しい果実になります。
そんな枇杷には、実は花言葉があり、その意味や由来には興味深いものことをご存知でしょうか。今回は、枇杷の花言葉についてご紹介します。
枇杷の花言葉とは?

Photo by まーままさん@GreenSnap
枇杷の花言葉は「温和」「治癒」「密かな告白」「愛の記憶」「あなたに打ち明ける」です。この花言葉には、枇杷が古くから食されてきたフルーツであり、実だけではなく葉にも薬効があるとされてきたことに由来しています。
また、目立ちはしませんが、優しく甘い香りの花を咲かせることから「密かな告白」「愛の記憶」「あなたに打ち明ける」という花言葉がついたとされています。
枇杷の花言葉には怖い意味がある?
一方で、枇杷の花言葉には怖い意味はありません。いずれも枇杷の花の控えめで優しい印象の通り、優しい意味合いの花言葉が並んでいます。
枇杷はどんな花を咲かせる?
枇杷は、5枚の黄色い花びらを持つ、直径2〜3cmほどの小さな可愛らしい花を咲かせます。花は枝先に房状につき、開花時期は3月下旬から4月上旬ごろです。花の形は桜に似ていますが、枇杷の方が少し大きめの花を咲かせます。花の香りは控えめで、蜜が多いのが特徴です。
枇杷は何月何日の誕生花?
枇杷は6月27日の誕生花とされています。
枇杷の名前の由来と意味は?
「枇杷」という名前は、枇杷の葉っぱの形が楽器の琵琶に似ていることに由来しています。
枇杷の花言葉を贈ろう!
枇杷にはあたたかく優しい花言葉が並びます。春の訪れを告げる可愛らしい黄色い花を、大切な人に贈って心を通わせてみてはいかがでしょうか。