リトープスの種類図鑑|人気の品種は?レアで入手困難なのはどれ?
2023/2/8
リトープスは宝石のようなユニークな姿が特徴の多肉植物。見ているだけでどこか癒されますね。種類によって見た目や雰囲気なども違い、時期になるとかわいらしい花を咲かせますよ。
今回はそんな個性的なリトープスの種類について、メジャー品種から希少種まで詳しくご紹介します。
リトープスはどんな多肉植物?
リトープスは南アフリカのナミビアを中心に生息するハマミズナ科の多肉植物です。そのユニークなフォルムが人目を引き、おしゃれなインテリアとしてもぴったり。リトープスは11〜1月頃にかけて白色や黄色などの花を咲かせ、見た目もかわいらしいです。
リトープスは日当たりのよい環境を好みますが、夏場は半日陰で育てるようにしましょう。暑さや寒さには弱い傾向があり、5℃以下になる冬場は室内に移動させて管理するとよいです。
リトープスは初心者向きの多肉植物なので、育てやすくおすすめですよ。
リトープスにはどんな種類がある?
リトープス属の種類は200品種ほどあるとされ、種類によって見た目や雰囲気なども変わります。ボディの色はグリーンや紅色などさまざまで、その色鮮やかな見た目から「生きた宝石」とも呼ばれていますよ。花の色は種類によって違い、白色や黄色、ピンク色などがあります。
ここからは、リトープスについて種類ごとに詳しく紹介します。リトープスの特徴は種類によって変わるので、ぜひともお気に入りの種類を見つけてみてくださいね。
リトープスの種類
リトープス・福来玉
リトープス・福来玉はユニークな形の個体が魅力的なリトープスです。緑福来玉や紅福来玉などの品種もあり、入手困難なことからレアなリトープスとしても知られています。
リトープス・福来玉は開花時期になると、かわいらしい白色の花を咲かせますよ。
リトープス・オリーブ玉
リトープス・オリーブ玉はその名の通りオリーブ色の個体が美しいリトープスです。花の色は中心が白色で黄色く、可憐でかわいらしい雰囲気ですよ。
リトープス・オリーブ玉はぷっくりとした見た目でおしゃれな色合いなので、人気があります。
リトープス・大津絵
リトープス・大津絵はおしゃれな雰囲気が感じられるリトープスです。グリーンのボディに白っぽい模様が入り、中心には深い割れ目が入ります。
リトープス・大津絵の花の色は黄色く可憐な印象で、こちらも人気がある種類です。
リトープス・日輪玉
リトープス・日輪玉は丸みのあるフォルムが特徴で、スタイリッシュな見た目のリトープスです。中心の割れ目は他の種類よりも浅く、天窓は細かいですよ。
リトープス・日輪玉は時期になると黄色い花が咲き、かわいらしい雰囲気になります。
リトープス・ボルキー
リトープス・ボルキーは白いボディが魅力のリトープスです。6〜7月頃になると見頃を迎える珍しい種類で、黄色い花が楽しめますよ。
リトープス・ボルキーは美しい見た目で、レアな多肉植物を楽しみたい方にはおすすめの種類です。
リトープスの種類はたくさん!お気にいりを見つけてみて
リトープスはユニークなフォルムが特徴で、その見た目からインテリアとしても人気です。種類によって色や雰囲気なども変わり、時期になると白色や黄色などのかわいらしい花を咲かせます。
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