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レタスの種類図鑑|家庭菜園で人気の品種はどれ?

2023/3/15

サラダの主役的存在のレタス。そんなレタスは、世界中で栽培されており、品種改良により数多くの種類が誕生しているんです。

そこで今回は、レタスの代表的な種類から、家庭菜園で育てやすい種類まで詳しく紹介します。ぜひ、お気に入りのレタスを見つけてみてくださいね。

レタスはどんな植物?

レタスPhoto by marimoさん@GreenSnap

レタスは、キク科アキノノゲシ属に属する植物です。春と秋に種まきを行い、約2〜3ヶ月で収穫できるため、家庭菜園が初めての方でも育てやすいですよ。ちなみに、レタスは暑さに弱いため、家庭菜園初心者であれば秋に種まきをするのがおすすめです。

シャキシャキとした食感でサラダの代表的な存在のレタス。もともとレタスは、丸く結球しておらず、ロメインレタスのような葉レタスの形をしていました。私たちがよくスーパーで見かける丸い球体のレタスはアメリカで品種改良された種類のレタスで、ヨーロッパなどで盛んに品種改良が行われています。

レタスにはどんな種類がある?

世界中で多く生産されており、たくさんの人々に愛されているレタス。じつは、そんなレタスは種類がとっても多く、大きく分けて玉レタス・葉レタス・茎レタス・立ちレタスの4種類に分けられます。

玉レタスは、丸い球体のクリスプヘッドと芯の部分だけ結球するバターヘッドの2種類に分けられており、スーパーでレタスと記載されているのは、クリスプヘッドタイプのレタスです。茎レタスは、主に茎の部分を食べるレタスで代表的なのがサンチュなど。立ちレタスは、葉を巻かずに立った状態で成長するレタスで、ロメインレタスが代表的ですよ。

ここからは、レタスについて種類ごとに詳しく紹介します。人気の品種や育てやすい品種も紹介するので、ぜひ下記を参考に、お気に入りのレタスを見つけてみてくださいね。

レタスの種類

エムラップ

エムラップ レタスPhoto by あっきぃさん@GreenSnap

エムラップは、レタスの中で最も生産量の多く、玉のように丸く成長するレタスです。クセもなく、シャキシャキとした食感で、サラダやサンドイッチ、スープやチャーハンなど、加熱調理とも相性がいいのが特徴。

サニーレタス

サニーレタス

サニーレタスは、赤みのある葉が特徴の葉レタスです。やや薄めのふんわりと柔らかい葉が食べやすく、鮮やかな赤紫色がサラダのアクセントになりますよ。柔らかい食感のため、サラダや生食で食べるのがおすすめです。

ブーケレタス

ブーケレタスは、千葉県の「葉っぱや」という会社が開発したブーケのようなふんわりした形の葉レタス。水耕栽培で育つため、気候に影響されずに安定した収穫ができるのが特徴です。クセがなく、柔らかな葉が食べやすいため、お肉の付け合わせやサラダにすれば、彩り豊かに仕上がりますよ。

サンチュ

サンチュは、焼肉やサムギョプサルのときにお肉を包んで食べるのに相性のいい茎レタスです。きれいな緑色の楕円形の葉は、みずみずしく、ほのかな苦味があり、焼肉の甘辛い味付けと相性抜群。また、サンチュというのは韓国の呼び名で、日本では「掻きチシャ」または「包菜(つつみな)」とも呼ばれています。

ロメインレタス(コスレタス)

ロメインレタスは、濃い緑色が鮮やかな立ちレタスです。葉は、シャキシャキとした歯ごたえがあり、少し苦味があるため、シーザーサラダによく使われています。葉がしっかりとしているため、スープや炒め物など加熱調理とも相性がいいですよ。また、ロメインレタスは、成長スピードが早いため、家庭菜園にも向いていますよ。

フリルレタス

フリルレタスは、細いフリルのようなギザギザした葉が特徴の葉レタスの仲間です。苦味やクセがなく、玉レタスのようなシャキシャキとした食感がサラダやサンドイッチによく合いますよ。

レタスの種類はたくさん!お気に入りを見つけてみて

レタスは、種類によって特徴や、味わいや食感もさまざま。いろいろな料理で使えておいしいレタスは、家庭菜園でも育てやすいため、ぜひお気に入りのレタスを見つけてみてくださいね。

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