【レモンの花言葉】怖い意味が隠されているって本当?花の時期は?
2025/6/6
紅茶に入れたり砂糖漬けにしたりなど、楽しみ方の豊富なレモンには、すてきな花言葉がついていることをご存じですか?今回はレモンの花言葉と特徴、プレゼントにおすすめのお祝いシーンについてご紹介します。
レモンの花言葉
Photo by 夢実さん@GreenSnap
「心からの思慕」「香気」
レモンの花言葉は「心からの思慕」「香気」です。“思慕”とは相手を恋しく感じ慕うことを指し、「初恋はレモンの味」といった甘酸っぱい思い出に由来するといわれています。
「香気」は花や実から感じるさわやかな香りに由来しています。特徴的で、近年では香水やバスグッズ、アロマオイルなどにも取り入れられる香料のひとつでもあります。
レモンの花言葉には怖い意味もある?
レモンの花言葉に怖い意味はありません。
ただし、レモンをパッと見ただけでは酸味の具合がわからないことから、英語では「lemon」を「ポンコツ」と表現するスラングが存在します。そのため、レモン=怖いというイメージがある方も一定数いるようです。
とはいえ、花言葉とはなんの関係もないので、ご安心ください!
レモンは花以外にも花言葉がつけられている?
レモンの花言葉は部位によって異なったものがつけられています。
レモンの「木」の花言葉 | 「誠実な愛」「思慮分別」 |
レモンの「果実」の花言葉 | 「熱情」「熱意」「陽気な考え」 |
レモンの木の花言葉は「誠実な愛」「思慮分別」です。「思慮分別」について詳細は確認できませんが「誠実な愛」は、レモンの花が白いことから、清楚な印象を受けるといった特徴が由来とされています。
レモンの果実の花言葉は「熱情」「熱意」「陽気な考え」です。これらがついたのはレモン特有のさわやかな酸味が、熱い思いを伝えるときと似ていることに由来します。
レモンとはどんな果樹?花の時期はいつ?
レモンはミカン科ミカン属に属する常緑性の植物です。開花時期は四季咲き性であることから5月、7月と春から夏にかけてと9~11月の秋口にかけての3回あります。
5月の花を大切に育てることで立派な実に生長する一方で、7月以降に咲く花に実をつけることはありません。
レモンは実を1つつけるために25枚の葉が必要と言われています。そのため乾燥や温度管理を徹底し、3~10月の生長期にかけて肥料を与え続ける必要があることから、やや上級者向けの植物と言えるでしょう。
レモンの花言葉はお祝いシーンのプレゼントにもおすすめ
Photo by norimmekkoさん@GreenSnap
レモンはその見た目や特徴的な香りから、お祝いのプレゼントにも人気のある植物です。ここではプレゼントにおすすめのお祝いシーンについて3つご紹介します。
結婚祝い
結婚祝いのプレゼントにレモンの苗はおすすめです。「心からの思慕」や「初恋はレモンの味」など、恋愛にまつわる花言葉が多いため、結婚にたどり着いた二人を祝福するお祝いにぴったりと言えるでしょう。
なお、結婚祝いのプレゼントに植物を贈るときはその価格帯に注意しましょう。あまりに安いものだとかえって失礼にあたることもあります。二人の門出を祝うプレゼントにするなら、10,000~30,000円ほどの価格帯から選ぶよう心がけましょう。
出産祝い
出産祝いのプレゼントとしてもレモンはおすすめです。子どもの成長と合わせてレモンの育ち具合も見届けられることから、家族全員でそれぞれの成長を感じる楽しみができます。
うまく育てばレモンの苗は木となり、やがてひとつの実をつけます。子どもが少しずつ大きくなれば、レモンを使ってスイーツづくりなども楽しめます。一時のプレゼントではなく、長期間楽しめるレモンだからこそ、心から喜ばれるギフトになるでしょう。
誕生日
レモンは誕生日プレゼントにもおすすめの植物です。ちなみにレモンの誕生花は11月12日ですから、11月生まれの方のお祝いにぴったりと言えるでしょう。
ただし、プレゼントに植物を選ぶときはそのサイズ感に注意しましょう。あまりに大きなサイズのものを贈ってしまうと、置き場所や飾り場所に困る場合もあります。ご友人やご家族に植物を贈るときは、飾る場所を選ばないミニサイズやブーケなどに仕立てたものでも喜ばれますよ。
レモンの花言葉に怖い意味はない♪
レモン葉にはその特徴にちなんだ花言葉が多くつけられています。プレゼントに選ぶときは、レモンの花言葉に合わせて選ぶとすてきなギフトになることでしょう。
GreenSnapSTOREではレモンの木を複数取り揃えています。プレゼントとしてはもちろん、自宅用として迎え入れることを検討中の方は、ぜひこの機会にチェックしてみてくださいね。