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レモンの収穫時期と保存方法|収穫のサインは?

2024/8/21

レモンは爽やかな香りと酸味が特徴の柑橘類で、料理やお菓子作り、ドリンクなど幅広く活用できます。よりおいしいレモンを楽しむためには、収穫時期を見分けるサインを見逃さないようにしなければなりません。

この記事では、レモンの収穫時期や収穫方法、保存方法などについて解説します。

レモンの収穫時期はいつ?

レモン

Photo by ウマさんさん@GreenSnap

レモンの収穫時期は、10〜3月頃に果実が黄色くなった頃です。7月以降に咲いた花は実となってもあまり大きくならないので、5月頃に咲いた花を育てて、8月頃には摘果を済ませて収穫しましょう。

収穫の目安は、果実の大きさが直径5cmほどになり、皮の色がグリーンから黄色へと変わり始めた頃です。木になったままで熟していくと、皮が厚くなって酸味や果汁が少なくなるので、なるべく早く収穫するのがポイントです。

また、緑色のうちに収穫すれば、グリーンレモンといってより強い酸味と香りのレモンを楽しむことができます。

レモンの収穫方法

レモンを収穫する際は、トゲがあるので軍手を着用し、できれば晴れた日の午前中に収穫をしましょう。収穫方法は、果実を手で持ち、果柄の部分を剪定ばさみでカットして収穫します。

収穫したレモンの保存方法

収穫したレモンは常温で10日ほど保存できます。また、収穫したてのレモンは酸味が強いので、2〜3日追熟させることで、酸味が落ち着き食べやすくなります。

より長く保存したい場合は、冷蔵庫で保存しましょう。新聞紙やキッチンペーパーなどで包んでポリ袋に入れたら、冷蔵庫の野菜室において1ヶ月ほど保存できます。

レモンの収穫時期を見極めよう!

レモンの収穫時期は10〜3月頃で、皮の色が緑から黄色に変わり始めた頃が収穫のサインです。とても見分けやすいですが、収穫が遅くなると味が落ちてしまうので、黄色に変化したタイミングを見計らってすぐに収穫してくださいね。