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【カタバミの花言葉】怖い意味はある?花の特徴や由来は?

2024/5/31

カタバミは日本全国で見られる小さな可愛らしい花です。黄色い花びらが5枚並んでいる姿は、まるで小さな太陽のようですね。

今回はカタバミの花言葉の意味や由来、花の特徴などを詳しく解説していきます。

カタバミの花言葉とは?

カタバミ

Photo by がじゅまるさん@GreenSnap

カタバミの主な花言葉は「喜び」「輝く心」「母のやさしさ」です。「喜び」は復活祭の時期に咲くことから、「輝く心」は葉でものを磨けることから由来しています。

また、3枚の葉から「母のやさしさ」の意味が生まれました。その他にも「あなたと共に」など、ポジティブな花言葉が多数あります。カタバミの可憐な花姿と特徴的な形態から、様々な花言葉が生まれています。

カタバミの花言葉には怖い意味がある?

カタバミの花言葉には怖い意味はありません。カタバミの主な花言葉は「喜び」「輝く心」「母のやさしさ」などのポジティブな意味が込められています。

これらは、カタバミの可憐な花姿や、復活祭の時期に咲くこと、葉で鏡を磨いていたことなどに由来しています。カタバミは子孫繁栄の象徴とされ家紋にも使われ、ギリシャ語の名前も「酸っぱい」を意味する語源から来ています。

カタバミとはどんな花?

カタバミは日本全国に自生する一年草の植物です。花径は1cm程度の小さな黄色い花で、5枚の花びらが特徴的です。開花時間が朝方で、夕方にはしおれてしまう一日花なのが特徴です。花の形状から「太陽草」の別名もあります。

5月から10月ごろまで咲き続け、種から発芽して花を咲かせる一生は約3ヶ月です。

カタバミは何月何日の誕生花?

カタバミは5月20日の誕生花に指定されています。4月中旬から5月にかけて一斉に咲き始めることから、この時期の誕生花に選ばれたようです。小さな可愛らしい花なので、5月生まれの方への贈り物にぴったりですね。

カタバミの名前の由来と意味は?

カタバミの名前の由来は「傾く」という意味の「かたぶく」が語源とされています。一日の内に花が開いては枯れるという特徴から、この名前が付けられました。また、「かたばみ」と書くこともあり、「傾ぶ」の意味が込められています。小さくて可愛らしい姿から「小ばみ」の別名もあります。

カタバミの花言葉を贈ろう!

カタバミは小さくてかわいらしい花です。雑草としても知られるように、強い生命力がある草花でもありますね。大切な人への気持ちを込めてカタバミの花言葉を贈ってみてはいかがでしょうか。