sp logo
カート

キーワードで商品を探す

6月に植える野菜|プランターでもOK!初心者でも育てられる野菜8選

2024/6/5

梅雨の季節を迎える6月は、雨が多くなるため畑仕事も小休止の時期となります。ですが、6月は夏野菜の苗を植える最後のチャンス!梅雨の晴れ間を狙って、高温多湿の季節にも元気に育つ野菜を植え付けましょう。

今回は、6月に植えるおすすめの野菜を紹介しながら、梅雨対策や病害虫対策についても解説していきます。

6月に植えるのは、どんな野菜がおすすめ?

ミニトマト

Photo by hideckisさん@GreenSnap

6月は、夏野菜の苗を植える最後のチャンスです。一方で、秋口に収穫できる野菜の種まきにも適した時期です。だんだん気温が高くなる時期ですので、気温や日照時間を考慮して、この時期に合った野菜を選ぶことが大切です。梅雨の影響で湿度が高くなるため、病害虫にも注意しましょう。

6月に植えられる野菜一覧

トマト

夏野菜の代表格であるトマト。6月はトマトの苗を植える最後のチャンスです。日当たりの良い場所を選び、しっかりと支柱で支えてあげましょう。トマトは生長すると茎が細長くなるため、支柱が必要不可欠です。根腐れを防ぐため、水はけのいい土で育ててやりましょう。

キュウリ

キュウリは暑さに強く、育てやすい夏野菜です。6月上旬までに種まきをすれば、夏に収穫を楽しめます。病害虫に強い品種を選ぶのがおすすめです。キュウリは日当たりと水はけの良い環境を好みます。種まき後は乾燥しないように、しっかりと水やりを心がけましょう。

オクラ

暑さに強く、初心者でも育てやすいオクラは、6月の家庭菜園におすすめの野菜です。種まきは6月中旬までが適期で、プランターでも簡単に育てられます。オクラは高温多湿を好むため、梅雨の時期に植えるのが適しています。しっかりと日光に当て、土の乾燥には気をつけましょう。

サツマイモ

サツマイモは寒さに弱いため、十分に気温が上がった6月ごろに苗を植えます。サツマイモは土質を選ばず、痩せた土地でも育てやすいのが特徴。日当たりと水はけのよい環境を好むので、畑では少し高畝にして育てるのがコツです。サツマイモのつるはどんどん伸びるので、たまに葉を裏返して日光を当ててやると太い実が収穫できますよ。収穫は9月頃からですが、サツマイモの葉は夏場の緑のカーテンとしても活躍します。

ゴーヤ

ゴーヤは高温を好む熱帯アジア原産の野菜で、6月が植え付けの適期です。病害虫に強く、放っておいても育つほど丈夫な野菜です。日当たりの良い場所を選び、つる性なのでトレリスなどで支柱を立てましょう。梅雨の多湿な環境にも強く、元気に育ちます。夏場の直射日光を遮る緑のカーテンとしても活躍します。

モロヘイヤ

モロヘイヤも高温多湿に強く、6月に種まきや植え付けができる野菜です。8月になると花が咲き葉が固くなるので、その前に収穫を済ませましょう。プランター栽培もできるので、初心者にもおすすめの野菜です。日当たりの良い場所を選び、しっかりと水やりをして育てましょう。

空芯菜

空芯菜は暑さに強く、8月上旬まで種まきや植え付けが可能な野菜です。葉が柔らかいうちに収穫するのがポイントで、8月中旬頃から収穫時期を迎えます。プランターでの栽培も可能なので、初心者の方でも挑戦しやすいでしょう。日当たりの良い場所を選び、こまめな水やりを心がけて育てましょう。

ニンジン

ニンジンは6月下旬から7月中旬ごろまでが種まきの適期です。日当たりと水はけのよい環境を好み、連作障害にも強いのが特徴です。種まき後は適度な間引きが必要で、間引いた野菜は天ぷらやサラダなどに利用できます。夏場の強い日差しが苦手なので、半日陰の場所を選びましょう。

6月は梅雨の時期!梅雨対策をして、元気な野菜を育てよう!

6月は梅雨の時期を迎えるため、病害虫対策が欠かせません。雨がたくさん降る梅雨の時期は、雨ではねた土から病気が発生することも。マルチングをして病気を予防しましょう。また、最初から病気や高温にも強い品種を選ぶのもポイントです。梅雨対策をして、元気で美味しい野菜を育てましょう!