【イトスギの花言葉】怖い意味はある?花の特徴や名前の由来は?
2024/3/1
イトスギは、日本の風景に欠かせない樹木の一つです。その独特の姿と、深い緑色の葉は、街路樹などでよく用いられますが、イトスギにはどのような花言葉があるのでしょうか。
この記事では、イトスギの花言葉や名前の由来、特徴についてご紹介します。
イトスギの花言葉とは?
Photo by ま〜らんさん@GreenSnap
イトスギの花言葉は「死」「哀悼」「絶望」です。これらの花言葉は、イエス・キリストが磔にされた十字架がイトスギで作られていたという言い伝えから由来しています。
西洋では死の象徴として、墓地などに植えられていることが多い樹木です。
イトスギの花言葉には怖い意味がある?
イトスギの花言葉には、死を連想させるものばかりで、少し怖いと感じるでしょう。プレゼントなどに用いるのは避けましょう。
イトスギとはどんな花?
イトスギは、南ヨーロッパが原産のヒノキ科クロベ属の樹木です。名前の通りヒノキに似た糸のような葉をつける杉であり、春には目立たない小さな花をつけます。イトスギは、美しい緑の葉と、直立した姿が特徴です。
前述の通り、イトスギはヨーロッパでは死の象徴とされる樹木ですが、木材にしても腐りにくい性質から、建築や彫刻、棺として幅広く活用されるほか、街路樹や公園の木としても用いられます。
イトスギは何月何日の誕生花?
イトスギの誕生花は、12月31日です。
イトスギの名前の由来と意味は?
イトスギの名前は、その細い(糸のような)葉が特徴的であることから来ています。
イトスギの花言葉を楽しもう!
イトスギの花言葉は不吉なものが多いですが、美しい新緑の葉は清々しい香りも持っています。公園や街路樹で見かけた際には、ぜひ観察してみてくださいね。