1月に植える野菜|プランターでもOK!初心者でも育てられる野菜5選
2024/6/20
1月は寒さが本格化する時期ですが、適切な対策を講じれば、新鮮な野菜を収穫することができます。この記事では、1月に植えるのにおすすめの野菜と、その育て方について詳しくご紹介します。
1月に植えるのは、どんな野菜がおすすめ?

Photo by 週末だけ野良人ISOさん@GreenSnap
1月に植える野菜は、短期間で収穫できる葉物野菜や、冬を越して春に収穫できる根菜類が適しています。同じ野菜でも、寒さに強い品種を選ぶのがポイントです。寒冷紗やトンネルを用いて、しっかり寒さ対策をしながら育てるのがおすすめです。
ホウレンソウ
ほうれん草は緑黄色野菜の代表で、鉄分やビタミンCを豊富に含む栄養価の高い野菜です。寒さに強く、1月にも植えることができ、種まきから約1〜2ヶ月で収穫が可能です。特に冬に収穫されるほうれん草は甘みが増し、栄養価も高くなります。
チンゲンサイ
チンゲンサイはシャキシャキとした食感と淡白な味わいが特徴の葉野菜です。寒さに強く、1月にも植えることができ、種まきから約1〜2ヶ月で収穫が可能です。ビタミンAやカルシウムが豊富で、炒め物やスープなど様々な料理に使いやすい野菜です。
コマツナ
コマツナは緑色の葉が特徴の葉野菜で、シャキシャキとした食感とほのかな甘みが人気です。寒さに強く、1月にも植えることができ、種まきから約1〜2ヶ月で収穫が可能です。カルシウムやビタミンCが豊富で、炒め物やおひたしなど様々な料理に使えます。
ダイコン
ダイコンは白くて長い根が特徴の根菜で、煮物やサラダ、漬物など幅広い料理に使われます。寒さに強く、1月にも植えることができ、冬を越して4〜5月ごろに収穫ができます。ビタミンCや食物繊維が豊富で、消化を助ける効果もあります。
ニンジン
ニンジンは鮮やかなオレンジ色が特徴の根菜で、甘みと栄養価の高さが魅力です。寒さに強く、1月にも植えることができ、種まきから約3〜4ヶ月で収穫ができます。ビタミンAやカロテンが豊富で、視力維持や免疫力を高める効果もあります。
1月の家庭菜園は寒さ対策が重要!
1月の家庭菜園では、寒さによって苗が痛むことに注意が必要です。ビニールハウスやトンネル、寒冷紗を利用して温度管理を行い、野菜を寒さから守りましょう。また、日中の日射しを利用して温度を上げることも大切です。適切な管理を行えば、冬でも新鮮な野菜を収穫することができるでしょう。
また、この時期に野菜を植えるときは、寒さに強い品種を選んでくださいね。